08/25:「きみの声をとどけたい」@チネチッタ

08/25(金)

会社を定時に出て、東海道線で川崎へ。地下を通ってチネチッタに行き、まずは窓口でポイントを使って発券。いつもネット予約なので、窓口での発券は「沈黙」以来かな。CINE5で「きみの声をとどけたい」。席はJ-16で、後ろから2列目のセンター。時間があるので、ヴィレバンとタワレコをしばらく見て回ってから入場。初日だけれど、作品自体の知名度が低く、入りは20~30人ぐらいかな。劇場の音響は、音量大きめで元気の良い音。
さて「きみの声をとどけたい」、シネマシティの上映前に流れる予告ぐらいしか事前情報がなかったのだが、まぁストーリーはありきたりというかど直球で、意外性は全くないけれど、クライマックスの歌はとても良かったし、そのおかげで気持ちよく劇場を出ることができた。口コミで評判が広がるといいなぁ。
川崎駅から京浜東北線横浜線と乗り継ぎ、長津田までかみさんに迎えに来てもらって帰宅。

08/24:「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」@シネマシティ

08/24(木)

会社を16時20分ごろ出て、横浜駅から東海道線(上野東京ライン)~南武線で立川へ。南武線では始発駅から座って、寝不足解消。立川駅からシネマワンまで、極力ゆっくり歩くようにしたのだが、それでも10分ほど早すぎ、1Fで発券した後高島屋の周りをぐるっと回ってからfst。いつものようにジンジャーエールを買ってH-10に着席。概ね2~3割ぐらいの入りかなぁ。高校生の数人組が多い印象。上映前はおしゃべりが気になったが、上映中のマナーはとっても良かった。
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」は、AC海老名THXとTCららぽーと横浜Scr1で見ているのだが、やはりシネマワンfstは良い。セリフも劇伴も自然で、サラウンド感良好。なずなの「瑠璃色の地球」、最初に歌うときにはエフェクトがかかっていないのに、次に歌うときはリバーブがかかってるのが良くわかる。ED曲のベースライン、多分打ち込みだと思うけど非常にフラットで、最低音までレベル感が変わらないのが素晴らしい。内容については、ひとつ気にしていたのが、なずなはいつから「典道くん」と呼ぶようになるのか、というところだったのだが、なるほど、結果じゃなくてスイッチだったのね。あと、「もしも玉」でやり直した後の世界で、1か所だけ風車が時計回りに回っていた気がするのだけれど見間違えだろうか。もう一度見て確認しないといけない。あまり入っていないようで、大箱で上映される期間もそんなに長くないだろうから、近いうちに行かなきゃ。
終了後すぐに劇場を出て、立川駅から中央線~横浜線で帰宅。八王子駅横浜線に乗り換えるときに汗が滲んだので、拭こうと思ったのだが、ポケットに入れておいたはずのタオルハンカチがない。劇場で膝の上に広げていたのを忘れ、終了後に床に落としたまま出てしまったらしい。あ~あ。
長津田こどもの国線に乗り換え。カミさんにこどもの国駅まで来てもらって帰宅。

08/20:「ベイビー・ドライバー」@シネマシティ

08/20(日)

亜沙美が友達を呼ぶとかで、先週あたりから汚部屋を片付けているのだが、この日の朝は、小学校時代からの勉強机を分解して部屋から運び出した。1Fに降ろし、不用品回収を頼む予定。机を運ぶのは大変だろうな、と覚悟していたのだが、ドライバー1本で分解でき、比較的容易に階段を降ろすことが出来た。
10時からは理髪店で散髪。家に戻ってすぐカミさんに玉川学園前まで送ってもらい、小田急南武線と乗り継いで立川へ。「ベイビー・ドライバー」極上爆音上映。席はL-12。場内満席。客層は幅広いが、中高生は少なそう。「スクランブル」という映画の予告がかかったけど、なにこれ面白そう。見に来ようっと。
さて「ベイビー・ドライバー」、冒頭のスバル・インプレッサWRXでの逃走シーンが何と言っても素晴らしい。あのシーンが素晴らしいのは、主人公がぶつけないで逃げ切るところで、これは期待できるなぁと思っていたら、次からはガンガンぶつけていてちょっと萎えた。主人公カップルは二人ともキュートだし、音楽と映像のシンクロは素晴らしいのだけれど乗り切れないのは、それも含めて、主人公の優しさや、その背景の描き方が雑だから、或いは描かれているのだけれど自分が読み取れていないから、という気がする。もうちょっと何とかなってれば、結末の納得度も上がったと思う。シネマシティastなので音響は素晴らしいけれど、あんなに重低音要らない気もするので、cstの通常上映も気になる。時間があったら見に来たい。
ということで、まずまず満足してastを後にし、南武線小田急で玉川学園前。カミさんに迎えに来てもらって帰宅。亜沙美の部屋のベッドの場所が変わっていた。頑張ってるなぁ。ということで、着替えて少しだけお手伝い。
夕食後は、スーパーフォーミュラもてぎ戦決勝を見る。前日の雨で予選結果がシャッフルされ、それに加えて新しいタイヤの特性をチームが把握できなかったことから戦略に幅が生じ、けっこうオーバーテイクのある面白いレースになった。中盤までは小林可夢偉が逃げていたのだが、ピットストップに手間取り、ガスリーに後れを取って優勝できなかったのは残念。後はスタートでストールして遅れた塚越が、2ストップ作戦でオーバーテイクショーを演じたのが目を引いた。なかなか面白いレースだったんじゃないでしょうか。

08/18、08/19:「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」/「君の膵臓がたべたい」@AC海老名/TCららぽーと横浜

08/18(金)

仕事で、午後から海老名方面に行くことになったので、AC海老名で「打ち上げ花火、下から見るか、横から見るか」を見ることにする。席はJ-25である。こういう作品だと競争率低い。
海老名では当然TOHOシネマズでも上映するので、この日の7番スクリーンは20人位の入り。左側入口付近に陣取った3人組は、上映中にスマホを見たりしてマナー悪かったが、他は概ね問題なかった。海老名THXは、2月の「この世界の片隅に」片渕監督舞台挨拶回以来だが、この日はあまり良い音とは感じられなかったなぁ。特に、右側からずっと低音のノイズが聞こえていたのが気になった。上映後に劇場を出たら外でも鳴っていたので、空調かなにかかもしれないけど、とにかく気になって仕方なかった。
さて、「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」、試写会を見た人からは酷評の嵐だったようだし、この日も上映が終わった後、劇場から出るときに若い男性が連れに、「ずっと一生懸命見ていたんだけど、全然わからなかった」と愚痴っていたけれど、自分としては思っていたよりは良かった、というか、シャフトなんだからこうでしょ、という想定内の映画だった。菅田将暉の演技にも低い評価を付けている人が多いようだけれど、全然そんなことないと思う。あと、広瀬すずは素晴らしい。歌うところとか、とても良かった。
問題は脚本と絵かなぁ。脚本は、売りたいのなら下ネタ抑えなさいと思うし、最後の方はたしかにわかりにくい。絵は、背景はきれいだけれど、なずなの顔変わりすぎ。エンドロール見たら原画も二原も山ほど出て来るし。他のキャラはともかく、なずなだけはきれいに描かないとダメでしょ、と思った。でもシャフトだから…
まぁ微妙な思いを抱きつつ、そこそこ満足して劇場を後にし、小田急で玉学まで行き、カミさんに迎えに来てもらって帰宅。


08/19(土)

9時頃カミさんと家を出て、クルマでららぽーと横浜。TOHOシネマズでカミさんと「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」、「君の膵臓をたべたい」の、カミさんは見ていないけれど自分はすでに見た映画を2本鑑賞。
まず、10:05からの「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」。スクリーン1。席はL14、15で、ほぼスクリーン正面。入りは4~5割ぐらい。音響的には重低音が弱いが、それ以外はウェルバランスだと思った。音量的にも問題なく、前日のAC海老名THXよりも印象が良かった。映画自体は、2回めのほうが楽しめた。エンディングも自分なりに解釈できたし。カミさんは、宮野が宮野っぽさを抑えた演技をしているのが良かった、と言っていた。若い人が多い割に、客席は静かだった。
お昼を食べて1時間ぐらい自由行動をした後、今度はスクリーン5で「君の膵臓をたべたい」。席はH-8,9で、こちらもほぼ正面。ただまぁ、もう少し前でも良かったかもしれない。入りは6~7割は入っていたんじゃないかな。公開4週目なのになかなか入っている。できるだけ泣かないようにと思って見ていたのだけれど、2度めなので初見と違って結末を知っている分、ちょっとした仕草でいちいち泣けてきて困った。終了後、ふたりともほぼ無言で駐車場まで行き、クルマに乗って帰宅。
スーパーフォーミュラもてぎ戦の予選、P1開始直後に雨になり、P2、P3は決勝日朝に延期。雨のタイミングを読み誤った有力チームがP1で敗退し、決勝は後方からのスタートになるが、それはそれで面白そう。

08/12、13:「君の膵臓をたべたい」/「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」@シネマシティ

08/12(土)

カミさんは仕事で、亜沙美は休み。あまりはっきりしない天気だが、ここのところ洗濯できていなかったので、カミさんが仕事の午前中に洗濯機を4回回して大量の洗濯。亜沙美は部屋の片づけ。カミさんを迎えに行ったついでに買い物。夜は、亜沙美が翌日早いので、それに合わせてみんなで早めに就寝。


08/13(日)

亜沙美はコミケに行くというので、田園都市線の始発に間に合うよう、5時前に長津田までクルマで送る。
この日はシネマシティで「君の膵臓をたべたい」と「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」を見に行くことにしていて、「きみすい」の方はカミさんも見るという話だったのだが、結局行かないことになり、カミさんの分をキャンセルして一人クルマでお出かけ。こういう時シネマシティは本当に助かる。いつものようにららぽーと立川立飛の駐車場に駐め、モノレールで立川北。10分ほど早かったので、駅前を経由してシネマワン。1Fで発券して2Fに上がり、fstの「君の膵臓がたべたい」。席はF-10。入りは5割ぐらいで、封切りからそこそこ時間が経っているのに入っている印象。客層は、若い女性が半分以上。自分の右隣も、十代と思しき女性の二人組。映画自体は、原作を知っていると違いが気になるらしいが、自分としてはとても良い映画だと思ったし、特に後半は、隣に若い女の子がいるのに困ったなと思いつつ、盛大に泣いた。他のお客さんも、泣いていたかどうかはともかく真剣に見ていたようで、劇場内とても静かだった。音響は全く気にならなかった、ということは、本作にあった音響調整だったということなのだろう。
一旦劇場を出て隣りの高島屋に行き、本屋さんでしばらく本を眺めて、再度シネマワンfstで「ノゲノラ ゼロ」。席はH-10。こちらの方が「きみすい」より少し少なかったような気がするが、それでもかなりの入り。こちらは男性が多い。3回目のせいか、朝早く起きたのが効いたのか、途中記憶がないところもあるけれど、後半は覚醒してちゃんと見てた。過去2回で見逃したところで気づいたこともあったし。音響的には、ウェルバランスな極爆という感じで、非常に宜しい。ED曲もastに負けず劣らず。cstでも聴いてみたかった気がするけれど…。「きみすい」に続き、こちらも皆さん最後まで静かに見ていてくれて、大変良かった。今週末の3本は、どれもお客さんのマナーが良かったな。
終了後モノレールでららぽーと。まっすぐ駐車場に行き帰宅。いつもの裏道を通ったが、ゆっくり走っている車が多くて、ちょっとイライラした、お盆休みだからなぁ。

08/11:「君の名は。」@チネチッタLive Zound

08/11(金)

18時から、チネチッタLive Zoundで「君の名は。」の最終上映。亜沙美は遊びに行ってしまったので、カミさんと行く。昼過ぎに仕事終わりのカミさんを長津田で拾い、鉄町の「プロローグ・プレジール」で遅めのランチ。ピザとパスタをシェアして食べたが美味しかった。時間があるので、恩田川沿いの「テーブルガーデンセンター」に行き、プランターに植える植物を購入。クルマの後ろに積んだまま川崎を目指す。Yahoo!カーナビの言いなりにすすんで、ほぼ到着予定時刻通りの16:30ごろ、チネチッタ駐車場に到着。チネチッタ駐車場は、映画鑑賞で3時間、ラ・チッタデッラ内の飲食で2時間、計5時間の駐車サービスがあるので、この時間に入れば無料で駐められる。映画まで1時間半あるので、発券した後夕食をどこで食べるか見て回り、その後(比較的涼しいので)地下街を見て回る。そろそろいいか、と20分前に劇場に行き入場。飲み物を買ってCINE8へ。席はO-14と15。祝日だということもあり、場内8割くらいの入りかな。
ここでの「君の名は。」というと、Live Zound初日の昨年9/17にカミさんと一緒に見に来て以来。あのときは、まだ新しいスピーカーシステムが(ハードもソフトも)こなれていなくて、非常に尖った音になっていた記憶があるのだが、それに比べると今回はだいぶマイルドになった。それでも通常の映画音響とは違う、Live Zoundっぽさがちゃんとあって、なかなか良い感じに鳴っていたんじゃないかな。客層は幅広かった印象だけれど、かなりたくさん入ったにも関わらず、余分なノイズを出すような人は皆無で、みんな真剣に見ていた。上映終了後は自然に大きな拍手が湧き上がって、本編では泣かなかったけど、そこでちょっとうるっときた。とても良い雰囲気の上映だった。
結局「アルカサール」でハンバーグを食べ、クルマで22時前に帰宅。亜沙美は23時過ぎに連絡があったので、長津田までお迎え。こどもの国線は、土日祝日は長津田発23時04分が最終なので、ちょっと遅くなると厳しい。

08/07、08/08:クルマのタイヤ交換

08/07(月)

カミさんも子供も仕事。二人を送って行き、9時から病院に行き採血。薬局で薬を受け取って10時ごろ帰宅。アニメを見つつ、土曜日に撮った写真を現像。
我が家のGP5フィットは、新車時についてきたタイヤを履きつづけてきたのだが、特にショルダー部が激しく摩耗していて、そろそろ替えないとやばい状況。そんなに飛ばしているわけでもないのにショルダー部が減り、その割にトレッド面の縦溝は残っているのだが、それにはたぶん二つの理由があると考えている。ひとつはタイヤ自体で、転がり抵抗低減のために横方向の溝やサイプを減らしつつ、縦溝を深くすることで排水性を確保しようという設計なのだろうということ。もう一つはクルマの問題で、大舵角時に内外輪の切れ角の差(アッカーマン比)が小さすぎ、内外輪共に滑りながら旋回するような状態になっているために、ショルダー部が減るのでは?というもの。それで何故ショルダー部が減るのかというと、大舵角ではタイヤが傾くからで、摩耗したタイヤのショルダー部を見ると、ささくれたような、ゴムがむしれたような摩耗状態なので、こちらが主因のように思える。この大舵角時の問題は、GP5にいくつかある欠点のうち気になるもののひとつで、例えば雨の日に、交差点を曲がろうとして、ステアリングを大きく切った状態で発進したときに片輪がマンホールを踏むと、かなり大きく挙動が乱れる。大舵角時に、内側のタイヤがもっと大きく切れれば良いのだが、それをやるとホイールハウスが大きくなるので妥協したのだろうと思う。
んで交換するタイヤだが、ネットで検索して調べたうえでコストコに電話し、まぁ割引サービス含めればそこそこ安いだろうということで、コストコでヨコハマBluEarth Aに交換することにした。昼過ぎにカミさんを迎えに行って話し、可能なら夕方に交換しに行くということで再度コストコに電話したのだが、この日は予約で一杯ということで、翌日の18時にカミさんが行くことになった。後で気づいたけど、新車装着もヨコハマだった。OEM用だから中身は全然違うと思うけど。


08/08(火)

この日から出社。カミさんと亜沙美は休みで、夕方座間のコストコに行ってタイヤ交換して来てくれた。帰宅してから見てみると、同じヨコハマの同じサイズなのだけれど、新車装着のタイヤとはショルダー部のプロファイルが異なり、よりスクエアな形状になっているようだ
。夕食の前に近所を軽く一回りした限りでは、だいぶ当たりが柔らかくなっている印象だけれど、3年8か月経って摩耗・硬化したタイヤと比べれば当然なので、しばらく乗ってみないとわからないと思う。とは言え、しばらく乗ってると、慣れてしまって分からなくなっちゃうんだけどねぇ…
金曜日の上高地行の後、トランセンドの32GBSDカードが1枚(とα6000のアイピースが)行方不明になってしまった。アイピースはスペアがあるからまぁいいとして、SDカードは一応、amazonマーケットプレイスから東芝の64GBを1枚発注。この日に届いた。正規ものではなく並行輸入だけれど、サンディスクじゃないので大丈夫、かな??