パット・オースチンにも芽が出た。

夕方から気温が下がってしまったけれど、昨日は朝から暖かく、しかも雨が降ったりしたもので、バラたちは喜んで葉を展開させている。
背丈が高くなるのを抑えるため、思い切って強剪定した「パット・オースチン」にも、どうやら芽が出て来たようで、良かった良かった。

バラの剪定は一応、「外向きの、状態の良い芽のすぐ上」で、ということになってはいるが、丁度良いところにいつも芽があるとは限らないし、毎年そうやって切っていると、どんどん背丈が高くなってしまう。
で、今年の「パット・オースチン」は、分枝しているところのすぐ上で切るようにしてみた。分枝しているところは、その両側に(見えないけれど)芽のたまごを持っているので、多分そこから芽が出るだろう、と思ってやってみた。
まぁ、枝の伸び方としては美しくないけれど、限られたスペースで育てなきゃならないので仕方ない。