久々に「アン・プチ・パケ」のケーキ/ウィリアムズのFサス再考

冷たい雨が降ったりやんだりの、なんだか憂鬱な天気。めちゃめちゃ寒い。お昼を食べに外出し、ついでに「アン・プチ・パケ」にケーキを買いに行く。
「アン・プチ・パケ」、開店当時はとっても「濃い」味だったと記憶しているのだけれど、最近はすっかりライトになっちゃって、と思っていたら、5個買ったうちのひとつ(名前失念)は、「濃くて重い」クリームで、しかもしつこくない、とてもおいしいケーキだった。
でも、個人的にはやはり、藤が丘の「コルディアル」の方が好きだなぁ・・・

帰宅して、「The Official Formula 1 Website」でマレーシアGPの予選結果を見る。琢磨はノータイムかぁ。夜のフジテレビを見ても、どうもクルマの挙動が安定していないようだし、ちょっと気になる。


ウィリアムズFW26のフロントサスだが、友人に言われて良く見たら、他車に比べてネガティブ・キャンバーの角度が小さく、ほとんどタイヤが垂直に立っているように見える。
オンボード映像を見ると、コーナー進入でのロールスピードが速い。切った瞬間に「ぺたっ」とロールする感じ。多分、以前書いたこと(http://d.hatena.ne.jp/asaminochichi/20040310)は正しいのだと思う。と言うことは、コーナーの立ち上がりでバランスするようにセットアップすると、進入でオーバーステア気味になるのだろう。その対策としてキャンバーを立てているんじゃないだろうか?
いずれにしても、すごくイレギュラーなジオメトリで、傍から見ている分には想像力をかきたてられて面白いけれど、セッティングを出すエンジニアやドライバーはどうなんだろうなぁ。