戦闘開始

asaminochichi2004-04-21

写真は、今朝撮ったカクテル。一番上の方の枝に5〜6輪だけ咲いていたので、二階の窓から見下ろすように撮影。早く咲いてしまったせいか、あるいは肥料が足りなかったのか、少し花が小さいかな。

昨日帰宅して、懐中電灯片手に良く見てみたら、ダブルディライトだけじゃなくて、やっぱりソフィーズローズも葉焼けしていた。しかもうどんこ病の兆候が出ている。薄めのを散布しても葉焼けして、しかもうどんこを抑制できないということは、ダコニールは使えない、ということだな。ソフィーズローズは、基本的には丈夫なバラだと思うけれど、この部分だけはちょっとなぁ。
ということで、今朝は薬散。バラ栽培では有名な「農薬ギライのためのバラ作り」のGAMIさん考案のレシピを参考に、一昨日手に入れたイオウフロアブル(52%)1000倍+アビオンE250倍を4リットル作って、まず裏庭に行き、照り葉ではなく比較的うどんこにかかりやすい品種のみ2リットル散布。残りにニームオイル(虫追祭)1.5ccほどとダインを数滴落して良く攪拌し、ロココ、バーバラ・オースチン、ルィーズ・オディエ、マダム・ピエール・オジェ、アンジェラ等、壁に誘引したりして風通しが悪い株を中心に散布した。去年は、特にロココやルィーズ・オディエで花首のうどんこが気になったのだが、これで抑制できるといいなぁ。あとは、帰宅したら薬害がないかどうか、しっかりチェックしなくちゃ。ダコニールを撒いた直後にニームオイルを散布すると、葉焼けを起こしやすい品種があるので。(だから、裏庭の方はニームを入れなかったんだけど、ルィーズ・オディエやマダム・ピエール・オジェもヤバかったかも・・・)

我が家には、つるアイスバーグが二株あるのだが、そのうち一方の元気がない。早春に、一部の枝が萎れて来たので切り落としたのだが、残りの枝も、萎れてこそいないものの、明らかに成長が悪い。地下部分の癌腫を疑って、木酢液を散布したりしているのだが、効果がないようだ。蕾がついていないわけではないので、もう少し様子を見るが、最悪の場合は処分して、もう一株の方の枝を誘引してカバーすることになるかも。最初に買った何株かのうちのひとつなので、出来れば元気に育って欲しいのだが。


いままで、EPIAの外付けHDD(バッファローのHD-120U2)に入っていたデータを、一昨日買ったラトックのFR-DK1 ALB内のHDDに移動。空いた外付けHDDは、デジカメ写真やメールデータなどのバックアップと、母艦/EPIA/NT300の間のデータ移動に(USBケーブルを差し替えて)使うことにした。今までは、EPIAが稼動している限り、外付けHDDの電源は入りっぱなしだったのだが、筐体がかなり熱くなって心配だということもあり、今後は(FR-DK1 ALBとともに)必要なときだけ電源を入れることにしよう。