雑草との戦い

昨夜から雨。気温はそんなに低くない。明日にはやむだろうから、そのままバラの本格的開花まで降らないといいなぁ。去年は5月に雨が多くて悲惨だった。5/1〜5は忙しいので、4/30ぐらいに開花期前最後の薬剤散布をしようっと、そろそろ黒点が怖いし。


2000年に引っ越した当時、裏庭は雑草生えまくりの荒れ放題だった。2000年末から2001年初頭にかけて外構工事をして、何とか見られるようになったが、春になるとヨモギとスギナが大量に生えてきて困った。ヨモギは地下茎が縦横に走っていて、一部だけ取り除いても再生してしまうし、スギナは地上部分が弱く、引っこ抜こうとしても地下部分が残ってしまう。それこそ表層部分の土をふるいにかけて、地下茎を丹念に取り除くことで、なんとか繁殖を抑えることが出来、芝を植えたり、他の植物を植えられるようになったわけだ。
で、2002年、2003年は何とかなっていたのだが、今年は庭のあちこちからちらほらとヨモギ、スギナが顔を出している。バラやら、他の植物やらがあっておいそれと抜けないので、ラウンドアップ(グリホサート)をハンドスプレーに入れ、雑草以外にかからないよう気を付けて散布しているのだが、芝を傷めないようにこれをやるのは、けっこう難しい。
ヨモギとスギナ以外に困るのは、芝に生えるクローバー。それこそラウンドアップをハケ塗りするぐらいしか手がない。スミレもあちこちに出てきているが、こちらはまだ花がかわいいから許せるかな。