朝早く薬剤散布

asaminochichi2004-05-11

朝5時10分に起きて、庭のバラに薬剤散布。イオウフロアブル+アビオンE+虫追祭少々に加えて、殺虫剤としてスミチオンとアグリクールを入れて12リッター散布した。前日の雨で葉が濡れていたので、散布は容易。なのはいいんだけど、バーバラ・オースチンの花びらはだいぶ散っちゃってるし、ザ・ダークレディの枝は雨の重さで寝ちゃってるしで、やっぱり雨は嫌だ。ついでに、バラ以外に虫が付きやすいハナミズキやブットレア、ユキヤナギにも散布する。ブットレアなんて、めちゃめちゃ伸びるんだけど、剪定しようとするとでっかい虫がいたりして、結果放置しちゃったりするんだよなぁ。つるアイスバーグの葉を、チュウレンジバチの幼虫がわしわし食べているのを見つけたけれど、それ以外には今のところ目立った食害はなし。とはいえ、コガネムシに齧られてしまった蕾はちらほら見られる。まぁ、これはある程度仕方がないのだろう。あと、ウィンショッテンの新芽がうどんこになっていたので、その部分は特に念入りに散布しておいた。ただし、いつもなら、うどんこでしわしわになっているソフィーズローズは、今のところ大丈夫みたいだ。
しかし、気温上がったなぁ。濡れた葉が乾くのは喜ばしいけれど、今度は薬害の心配をしなくちゃならない。ダコニールの薬害なら経験があるけれど、イオウフロアブルは今年使いはじめたばかりだし、どれくらいの濃度で、どれくらいの気温の時に、どんな薬害が出るのかがわからない。慎重に見極めなければ。
今日の高温で、まだ咲いていないバラが開花するかな。粉粧楼は、昨日までの雨に負けずに咲いてくれるかなぁ、ちょっと心配。
写真はフレンチレース。これくらいの状態だと、すごくきれいな花。開ききっちゃうといまいちなのだけれど。