サンマリノGPのことなど

一日中家の中にいて、亜沙美の勉強を見たりいろいろ。午後まで雨は降らなかったが、前日蜂に刺された精神的ショック!?で庭仕事をする気にはなれず。

F1サンマリノGP、シューマッハアロンソのトップ争いだったが、フェラーリのほうがストレートが速かったため抜けずじまい。コーナー立ち上がりで後ろのアロンソのほうが早くスロットルを開けているにもかかわらず、スリップにも入れないぐらいの大差で、アロンソも「こりゃ抜けんわ」と思いながら走っていただろう。早めにピットに入るも、フェラーリもすばやく反応して次の周にピットインしたため逆転できず。もちろんミスをしなかったシューマッハは立派。B・A・R、じゃなくてホンダはいつものようにぼろぼろ。ピット作業のミスがあったが、あれがなくても上位にはついて行けなかっただろう。いい加減「何か」を変えないといけないんじゃないだろうか。スーパーアグリは2台ともリタイア。琢磨は自分のミスでスピンアウトらしい。井出はオープニングラップでアルバースに接触。アルバースも後ろを見ているような状況じゃなかったし、あれはちょっと無茶だったと思う。井出はその後もコースには出たが、最終的にはストップしている。
テレビで見ていると、マクラーレンメルセデスエンジンだけ他とはっきり音が違うんだけどなんでだろ?単に回転が低いとか排気系の構成が違うとかだけであんな音が出るとは思えないくらい違う。最初はエキパイが割れているのかと思ったんだけど、毎回同じだからこういうものなんだろう。クランクが2プレーンということはないと思うのだけれど、ひょっとして各バンクの1-4と2-3が同爆なのかな?不等間隔爆発になるので排気脈動が不利だけど、1-4と2-3でエキパイの長さを変えれば常用回転域で排気脈動を最適化できるのかも。まぁ妄想の類ですが。