GbE-PCIeとUSB2-PCIL4

会社帰りに町田ヨドバシで、玄人志向PCI-Express LANボード「GbE-PCIe」と、アイオーのUSB2.0ボード「USB2-PCIL4」を購入。どちらもどうしても必要、というものではないが。
夕食後に母艦(DFI RS482 INFINITY)にインストール。まずオンボードのLANを殺し、一旦PCの電源を切ってGbE-PCIeを取り付けて起動。すると「アクティベーションせいや、ゴルァ」(意訳)というダイアログが。画面の指示に従ったが認証できず、GbE-PCIeを抜いて元のオンボードLANを生かしてもダメ。MSに電話して自動応答の指示通りにしてもダメで、サポートの手を煩わせ、電話で認証IDを伝えてもらってようやく復帰できた。サポートのひと曰く、NICが違うと新しいPCと見做してしまうとのこと。また最初からアクティベーションをやり直すことになるのも嫌だったので結局、復帰したPCのオンボードLANは生かしたまま、新たにGbE-PCIeを追加することにした。最初からこうすればよかった。何しろWindows XPでPCを組んだのは初めて(プリインストール機はあるが)なので、アクティベーションの勘所みたいのがよくわからないのよ。
で新しいNICの方にLANケーブルをつないでみたのだが、当然ながらオンボード(カニ)とそんなに変わるものではない。しかし、LANDISKにアクセスするときの反応がやたらと良くなったような気がしないでもない。
もうひとつのUSB2-PCIL4だが、ATIチップセットはUSBの速度が出ないと聞き、どうせUSBポートは足りなくなるだろうしと思って買ってみた。USB接続のHDDを繋いでいるわけではないし、差が実感できる瞬間が今後訪れるのかどうかわからないが。
ケースを開けたついでにHDD冷却ファンを交換。今までは0.4Aの爆音ファンを7Vで使っていたのだが、山洋電気のアウトレット通販で買った15mm厚の0.09A静音ファンに換えた。これでかなり静かになったが、今度はRATOCのIEEE1394接続外付けリムーバブルケースのファン騒音が気になるようになってしまった。そのうち対策しようっと。