UltraVNC入れてみた

EPIA-Mの画面をリモートで表示するのに今までRealVNCを使っていたのだが、UltraVNCの方が表示が速いというので日本語版を入れてみた。
まず、キーボードを購入。というのもRealVNCを一旦削除しなければならない関係上、EPIA-Mを直接操作する必要があるのだが、父のキーボードが壊れたときに供出してしまったので、EPIA-Mに繋ぐキーボードがなかったのだ。普段ほとんど使わないのでとりあえず安くて小さいのということで、町田ヨドバシでスカイテックのSKK-UF89Bというのを買った。1580円。帰宅してEPIA-Mにキーボードとマウス、モニタを繋いで立ち上げ、まずRealVNCを削除した後でUltraVNCをインストール。ここまでは順調。サーバの設定画面から設定を入力し、サービスを開始してパスワードを設定。2階のEPIA-PNにも同様にUltraVNCをインストールし、ビューワを起動してアドレスを指定し、パスワード入力。すると「パスワードが違います」と言われて繋がらない。何度も階段を上り下りし、EPIA-Mの設定を確認するがわからない。なんだろうなぁ、と途方にくれたところで、SKK-UF89BのNum Lockランプが点灯しているのに気づいた。SKK-UF89Bは一部のノートPCみたいに、キーボードの一部をテンキーとして用いる機能があるのだが、それがONになっていたためにパスワードが違っていたのだ、画面上は「*****」と表示されるので気づかなかった。気づいてからは順調にコトが進み、無事EPIA-PNからEPIA-Mが操作できるようになった。UltraVNCは確かにRealVNCより早く、しかも多機能で使いやすい。これとRemote Power Control(遠隔電源ON/OFFユーティリティ)の組み合わせで、EPIA-Mを有効に活用できそうだ。