Athlon64 X2 4200+ オーバークロックの続き

9/1(土)

これまでの猛暑からは信じられないくらいの涼しい日。午前中は亜沙美の塾のテスト。お昼に迎えに行き、帰りに昼食と買い物。帰宅してトワプリ。時の神殿攻略中。夕方、モコナとそらのケージ掃除。そらは相変わらず、手に乗せようとすると噛みついてくるが、以前のように本気で噛むようなことはなくなったようだ。夕食時のワインは、イエローテイルのシャルドネ。複雑な風味を持つワインだが、高級なシャルドネとは異なる、なにか人工的な色付けのようなものを感じなくもない。いいワインだとは思うけれども。

9/2(日)

亜沙美を塾のテストに送迎する以外は家から出ない日。亜沙美の勉強と、息抜きにトワプリ少々。

母艦のCPUクーラーとして導入した「刀2」だが、10cmファンの静圧が低く、ピッチの狭いフィンの間を空気がうまく通り抜けてくれていないような印象がある。という理由をつけて(本心は、何か弄りたかっただけ)、8/31の会社帰りに町田ツクモで山洋の9cm・3000rpmのファンを購入。夕食後、元々付いていた10cmファンと交換して電源ON。3000rpmで回ると結構勇ましい音(ボールベアリングの音?)がするが、「Smart Guardian」の設定で最大負荷温度でも2300〜2500rpmほどしか回らないようにしたら気にならなくなった。冷却能力は、元々のファンとあまり変わらない。というか、どうやらヒートパイプの熱移送能力かなにか、ファン風量とは違うところでボトルネックがあるらしい。まぁ冷却能力が足りていないわけではないからいいか。
余った10cmファンは、ケースの5インチベイ×2から(エバーライト・スコットフィルタを通して)ケース内に吸気し、その風がCPUクーラーに当たるように固定。こうしておくと、アイドル時にはCPUファンを回さなくてもCPU温度が40℃を下回るので、「Smart Guardian」で40℃以下ではCPUファンが回らないよう設定した。このあたり、うまく配置すればファンの個数を減らせそうだなぁ。排気ファンも不要そうだし。次のアップデート(VGA?)のときにでも考えよう。

オーバークロックの模索。今度はFSBを240MHzまで上げる代わりに、メモリをFSBの5/6(定格と同じ200MHz)で駆動する設定にしてみた。HyperTransportFSBの5倍に設定したままなので、定格の1000MHzから1200MHzになっている。無事起動したものの、Superπ1677万桁をやったら突然リセットがかかったのでHyperTransportの周波数が高すぎるのかと思ったが、4倍(960MHz)にしても変化なし。どうやらコア電圧(FSB220MHzのときと同じ1.275V)が低すぎたせいらしく、CrystalCPUIDで全負荷時の電圧を1.375V(SmartGuardianの読みで1.34V)に上げたら安定した。これで2640MHzだから5000+相当かな。いろいろ動かしてみたけれど問題なさそう。CPU温度はアイドル時38℃でCPUファン停止状態のまま。全負荷時は48〜49℃程度。これで何日か動かしてみて、トラブルがなければ常用しよう。