昨日の「ARIA the ORIGINATION」第5話

今期のARIAはどの回も本当にすばらしいと思うし、今回の話も、多分泣いちゃうので通勤途中じゃなくて通勤前に観ようと思って、やっぱり泣いちゃったのだけれど、残念だったことが二つ。
一つ目は、若き日の晃さんに絡んだ少女が藍華ちゃんだった、というのを明らかにしすぎ、という点。原作ではそんなに明示していなくて、晃さんが「やっぱり憶えてないか」とか呟くことで、そこはかとなく暗示される程度だったと記憶しているし、それがいい感じだったと思うんだけど。
もう一つは、「バラの葉っぱは、あんな形じゃねーよ」っていう点。本物のバラと違う形にする必然性はなさそうなのだが、なんであんな、蔦か何かのような葉っぱを描いたんだろうか??それともあれは「アクアローズ」という、マンホームのバラとは違う植物なのか?
その2点を除いてはすばらしかったな。そうか、だから晃さんは後輩にあんなに厳しいのか。

追記:
原作でも「この子、確か姫屋(うち)の・・・」って言ってる(思ってる)んだな。見逃してた。でも、「あれ?この子・・・」ぐらいにとどめておいたほうが良かったんじゃないかと思う。