会社帰りに町田ソフマップで、サイズの「忍者 弐」を購入。
もともと、同じサイズの「刀2」を使っていて、CPU温度が最高で50℃ちょい。十分に冷却できている状況だと思うが、まあCPUクーラー変えてどうなるかに興味があったので。本当は「鎌ANGLE」が欲しかったんだけど、ケースの幅が狭くて「刀2」がぎりぎりなので入りそうにない。「忍者 弐」は「刀2」よりほんの少し背が高いけど、ヒートパイプ先端のキャップ（接着剤でつけてあるだけ）を外したらうまく収まった。ただ、付属の120mmファンはメモリ（G-Skill)のヒートスプレッダと干渉するので、「刀2」のときに使っていた山洋の92mmファンを細い針金でくくりつけて使うことにした。
で、肝心の冷却性能だが、CPU温度は「刀2」のときとほとんど同じ。ケースのふたを外して「Prime95」を走らせながらクーラーに触ってみても、ヒートパイプの根元付近もCPUと接触しているブロックもあまり温度が上がっていないようなので、CPUのコアからクーラー底面までの間に、何か熱移動を阻害する要因があるのかもしれない。「刀2」に比べて明確に優れているのは、フィンピッチが粗いので埃の影響が少ないだろうと思われること。
