03/20〜03/23

03/20(木)
ヨドバシ.comに発注していた、ソニーα6000+SEL20F28その他が到着。夕食後に開梱。とりあえずα6000に充電済みのバッテリーを入れ、NEX-5Nから取り外したタムロンB011(18-200mm F/3.5-6.3 Di? VC)を取り付けて電源ON。AF-C+ワイドAFモードで、像面位相差AFが中央5点のみ動作していることを確認。B011は、NEX-5NのAF-Cモードだと常に細かくフォーカシングをしていてうっとおしいが、α6000だと合焦後はじっとしているので、きちんと像面位相差が働いているようだ。エリアは「中央」でも大丈夫だが、「ゾーン」だと中央部もコントラストになるみたい。B011のフォーカシング用モーターはあまり速くないので、コントラストAFに比べてすごく速くなるというわけではないと思うが、それでも像面位相差でコンティニュアスAFが実用になるというのは、NEX-5Nと比べたら画期的なことである。
SEL20F28は、とりあえず(EVFを外した)NEX-5Nに付けてみた。NEX-5Nってこんなに小さかったんだ、と改めて思う。SEL20F28のおかげで魅力を再発見した感じ。これなら通勤鞄の中に入れっぱなしでも問題なさそう。VCL-ECU1を取り付けてみると、なんだかガタガタで落ち着かない。気になるので、VCL-ECU1の取付面にある板バネを小さなドライバーで変形させ、押付力を増加させてみた。ま、気休めだが。
ユーザー登録をするために、PCに「Playmemories Home」なるソフトをインストール。このソフト、初期設定のままだと「Pictures」フォルダに有る画像ファイルを取り込もうとするのだが、自分の環境だとLightroomのカタログファイルを読もうとして先に進まない。ということで一旦アンインストールしてレジストリも削除し、再度インストールして画像ファイルを取り込まない設定に変更。α6000を繋いでユーザー登録し、「α6000 カメラクリーニングキットプレゼントキャンペーン」に応募。先着2000名とのことだが、受け付けられたのでそのうち送ってくるだろう。ついでに、SEL1855とSEL50F18のファームを落としてきてアップデート。SEL1855はもう使わないと思うけど、一応ね。
Lightroom5.3はまだα6000に未対応。Camera Rawの8.4RCが対応しているということなので、Adobeのサイトから落としてインストール。Photoshop CCを立ち上げ、α6000のRawファイルをCamera RawでDNG形式に変換すれば、Lightroomで読み込めるらしいが、そんな面倒なことやってられんよなぁ。ということで、早くLightroomをアップデートしてください>Adobe
ということで、この日はここまで。実際の使い勝手や画質等は、三連休のお楽しみ。

03/21(金)
朝起きて、なんとなくα6000+B011の電源ON。前日設定の通り、AF-C+ワイドAFモードなのだが、前日は中央5点のみで動作していた像面位相差AFが、なんとエリア全面で動作している!!前日に確認した時から変わったと事といえば、SEL1855とSEL50F18を(α6000を経由して)アップデートしたことくらいなのだが、それが影響しているのだろうか?それとも部屋が明るいから?なんだか分からない。と思っていたら、フォーカス関係の設定を弄っているうちに元通り中央5点での動作になっていた。何だったんだろう??
半分ぐらいに減ったバッテリーの充電。α6000はUSB接続の本体充電なので、iBuffaloのBSMPA09BKに繋いでみたが、充電が始まらない。ひょっとしたらと思って、α6000付属のUSBケーブルに換えたら充電ランプが点灯した。なかなか微妙なものがあるようだ。CheeroのPower Plus 2に繋いでみたが、そちらは問題なく充電可能。
午後はカミさんも亜沙美も出かけて一人になり、午前中のどんよりした天気も改善に兆しが見られたので、α6000+B011とNEX-5N+SEL20F28を持ってクルマで相模原公園へ。早咲きの桜がいくつか咲いていたのでそれを撮ったり、曇っていたのがだんだん晴れてきたので、雲が切れるさまを撮ったり。とはいえ風が強かったので、花はあまり撮れず。雲は主にNEX-5N+SEL20F28+VCL-ECU1で撮ってみた。1時間ぐらい公園にいて撤収。

03/22(土)
午前中は、洗濯した後で近所の小学校まで歩き、防災拠点運営委員会に出席。部会の部長にされてしまうのではないかと恐れていたのだが、そうはならなかったようで一安心。午後は、天気は良いものの風が強いのもあってほとんど家から出ず、前日の写真をLightroomで現像したりして過ごす。α6000のARWファイルは、一旦PhotoshopのCamera RAWでDNGファイルに変換してLightroomに取り込んだ。時間もかかるし面倒だし、変換した画像はLightroomの一覧表示で編集ありのマークがついてしまうので、弄った画像とそうでない画像の区別がつきにくい(これは自分の設定ミスの可能性がるが)。NEX-5N+SEL20F28+VCL-ECU1の画質がどうなのか気になっていたのだが、F5.6以上に絞れば、解像は周辺を含めて全く問題なさそう。但し逆光には非常に弱い。これは成り立ちからも形状からも仕方ないと思う。

03/23(日)
朝早く、カミさんと亜沙美は浦和へ。泊まりなので、明日まで帰ってこない。自分はカメラを3台(α6000+B011、NEX-5N+SEL20F28、DMC-G5+H-FS100300)持って、10時半過ぎにこどもの国へ。非常に良い天気で、かつ前日までほど風が強くない。こどもの国はけっこうな混雑だったが、あまり人のいない外周路を主に歩いて、目についたものにカメラを向ける。α6000はなかなか好印象。特に操作性はだいぶ良くなった、というか、普通のカメラになった。ずっとAF-C+中央エリア設定で使ってみたが、合焦精度は、少なくとも晴天屋外の数十メートル程度のディスタンスでは全く問題ないようだ。NEX-5Nに比べてバッファが多く書き出しが早いので、連写はあまりストレスを感じることなく撮れる。この辺りは、数枚の連写で数十秒待たされるDMC-G5と比べるとものすごく違う。Eマウント用換算600mmは望み薄だし、出ても大きくなるだろうから、G5の代わりにDMC-G6とかGX7とか買うと幸せになれるのかな…。等と考えつつ、14時前にこどもの国を出て帰宅。
撮った写真をPCに取り込み(やはり結構な時間がかかった)、途中で近所のスーパーに夕食を買いに行きつつ、Lightroomでの現像+アニメ消化+「Real Racing3」プレイというだらだらな日曜の午後。2400万画素ということで心配していたα6000の画質だが、少なくともISO100では、NEX-5Nに比べてむしろノイズが少ない印象。B011もちゃんと解像している。夜景でどうなのかを見てみなければならないのだが、会社帰りにふらふら写真撮る時間ができるのは、早くて4月10日すぎかな。
RAWモードで連写していると、16GBのカードがあっという間に一杯になってしまうので、amazonで32GBのSDカード発注。東芝の読み出し95MB/s、書き込み90MB/sというもの。いちおう消費税増税前に買っておこうということで。