母が救急搬送/SSD導入

08/27(木)
普通に出社して働いていたら、9時半過ぎにカミさんから連絡。母が車いすごと転倒して頭を打ち、救急車で運ばれたとのこと。
有給休暇にしてもらって、急いで病院に向かう。11年前に母が倒れたときに搬送されたのと同じ病院。横浜駅から地下鉄で中川まで行き、そこから歩いて15分ぐらい。前日まで寒いくらいだったのにこの日は蒸し暑く、大汗をかいた。病院に行ったらカミさんがいて、父に代わって説明してくれた。切り傷が出来て縫合したが、それだけで他には異状なしとのこと。玄関の上り框のところから、車いすごと落ちたらしい。母と父には介護タクシーで帰ってもらい、カミさんが乗ってきたクルマで、途中スーパーに寄って自分たち+両親の昼食を調達しつつ帰宅。玄関のタタキには、出血の跡があった。午後しばらくは家にいて、夕方カミさんと買い物。
夕食前に佐川急便が、一昨日発注したSSDを届けてくれた。カミさんPCから作業開始。SATA-USB変換ケーブルで、SSD(サンディスク SSDプラス)をPCに繋ぎ、予めインストールしておいた「easeUS Todo Backup Free」でディスククローンを作成。2時間強かかってクローン作製完了したので、夕食後にHDD⇒SSDの入替え。DELLのVostro3700なので、底面の蓋を開ければ簡単にHDDにアクセスできる。交換して電源ON。何事もなくWindowsが立ち上がった。アプリの立ち上げなど、HDDの時とは別物の速さ。 カミさんも喜んでいた。
自分のPCは、M/B上のSATAコネクタに新しいSSD(サンディスク Extreme Pro)を繋ぎ、同じく「easeUS Todo Backup Free」で作業。まず「システムで予約済み」領域をパーティションクローン作成し、サイズを350MBに拡張。次にCドライブをパーティションクローン。SATA接続なので、カミさんPCよりだいぶ短い時間で完了した。「ディスクの管理」から、「システムで予約済み」領域をアクティブにし、一旦PCをシャットダウンして、SSD以外のHDDの結線を外す。このままだとMBRがコピーされておらず、SSDからは立ち上がらないので、USB接続のDVDドライブにWindows7のDVDを入れ、DVDドライブの起動順位を上げた状態で電源ON。DVDから立ち上げて「スタートアップ修復」を実行。DVDを取り出して再起動したところ、無事SSDからWindowsが立ち上がった。
一旦シャットダウンして、旧システムHDDを接続して起動。「ディスクの管理」から「システムで予約済み」と「Cドライブ」のパーティションを削除し、「Eドライブ」のパーティションのみを残し、残ったEドライブの領域を拡張しようとして失敗。Eドライブの全データを消失してしまった…。Eドライブには、TV視聴/録画関係のアプリや設定ファイルと、jpegで書き出した写真などのデータが入っていたが、アプリや設定ファイルはEX490にバックアップを取ってあったので、書き戻して修復。写真はBOXに入っているので、BOXの同期で戻ってきた。幸いRAWデータは別ドライブ(DとH)に入っていたので無事。残るHDDとカードリーダーを接続し、概ね元の環境を復元できた。一時はどうなるかと思った。サンディスクのサイトから「SSD Dashboard」を落としてインストール。確認したら新しいファームがあるとのことなのでアップデートしておいた。あとは環境変数を弄って、TempフォルダをHDDに移しておくことにしよう。SSD本体は、今のところHDDの上に乗っけてあるのだが、もう少し何とかしたほうがいいのかな…