06/17〜06/19

06/17(金)
ガルパン劇場版@イオンシネマ海老名THXが最終日だったので、会社を定時で上がって行った。会社の友人二人も同じ回を見るとのことだったが、チケットは別々に取ったのでばらばらの席。自分はJ列中央付近で、THXの測定席とされるJ-25に近い。予約は30席ぐらいだったが、上映時には100人以上入っていたと思う。
5/21に見たときは、特定の周波数で歪みを感じたのだが、その後センタースピーカーが壊れてドライバーを交換したらしく、今回はその歪みは感じなかった。ただ、大音量では高音が歪む。これは他の大多数の映画館でも同じで、映画音響はこういうものだ、ということなのかもしれないが、一度立川シネマシティaスタで、大音量で倍音がしっかり出ているにもかかわらず歪み感皆無な音を聴いてしまうと、やはり気になる。それでも音域バランスも音場も素晴らしいし、やはり良い劇場だな、と思った。終わったときには拍手が起こった。自分もちょっと拍手。
帰宅して、F1ヨーロッパGPのFPを見る。なかなか難しそうなコース。基本的にはパワーがないとつらいと思われるが、FP1、FP2ともマクラーレンはそこそこのポジションだった。行けるのか??

06/18(土)
亜沙美は朝からバイト。カミさんは休み。階下の両親部屋のキッチンにあるビルトインコンロが不調だということなので、とりあえずカミさんと、みなみ台のスーパービバホームに行くことに。まずアピタに行ってお昼を食べ、ビバホームに行って住設のコーナーで相談。一旦自宅を確認しに来て、その後再度来店して申込とのことなので依頼。確認の日時は工事会社から連絡があるとのこと。もう一度アピタに戻って食材を買い帰宅。異常に暑い日なのだが、全館空調は入れずに窓を全開にして対応。風が強いのでなんとか我慢できる。
この日は、ヨーロッパGPの予選とル・マン24時間レースのスタートがあるので、それに備えて昼寝。夜はF1予選とル・マンのスタート。ル・マンは大雨でセーフティカー先導のスタート。F1予選はバトンまさかのFP1落ち…。

06/19(日)
朝早く起きて、ル・マンの状況をチェック。5号車が1回、タイヤを替えるために予定外のピットインをした以外、トヨタは順調。アウディの2台とポルシェの1台はトラブルなので、実質的にはトヨタ2台とポルシェ1台の争いになっている。カミさんは午前中仕事なので、長津田まで送る。亜沙美は11時ごろ出て遊びに行くとのことだが、10時から防災拠点の総会があるので、一声かけて家を出る、昼前に帰宅したときには朝にはいなかったので、ちゃんと出かけたのでありましょう。13時過ぎにカミさんを迎えに行き、自宅で昼食。
午後は、ル・マンをTV観戦。トヨタとポルシェがほぼ同タイムで周回を重ねている。スパまでの印象では、トヨタにはポルシェに対抗するストレートスピードはないと思っていたのだが、今回はストレートで後ろに付かれても、抜かれずに走れている。しかもトヨタの方が燃費が良く、ポルシェより1周多く走れている。このまま行けば…と期待してしまう。
亜沙美は帰りが遅くなるというので、カミさんと二人で、ル・マンを横目で見ながら夕食。可夢偉の乗る6号車は、スピンしたりボディ損傷部を修復したりで、3周遅れになってしまうが3位キープ。ということで、いよいよトヨタ5号車とポルシェ2号車のマッチレース。ゴール近くなり、ポルシェがピットインしてタイヤ交換。これでほぼ決まりでしょ、と安心して見ていたのだが、残りあと数分のユノディエールで、一貴の「No Power」の無線が聞こえたかと思ったらスローダウン。ポルシェが横をすり抜けていき…
これがル・マンだ、ということなのだろうが、トヨタが勝者に値するだけの挑戦を重ねてこなかった、とは思えないけどな。まぁ今年優勝しちゃったら来年出ていたかどうかわからないけれど、少なくともこれで、来年もやらないわけにはいかなくなっただろうし、もし同じクルーで来年勝ったとしたら、きっとすべての人が祝福する勝利になるだろう。そう考えると、そう悪いことでもないのかもしれない。全ては来年の結果にかかっているけれど。