09/06、09/07:「君の名は。」@AC海老名THX

09/06(火)
この日と翌日は、諸々の用事があり休暇である。
この日は母が入院している病院で、退院後の入所候補施設の担当者と面談。カミさんが自分の検診に行くため、クルマを使うということなので、10時ちょっと前に家を出て徒歩でこどもの国駅へ。思ったより風が涼しくてほっとする。こどもの国線田園都市線江田駅に行き、そこからバスで病院へ。しばらく母の病室で待ち、その後施設のかたと面談。午後から会社に顔を出すつもりだったのだが、この時点でその気がなくなったので会社に連絡。まぁもともと休暇なんだけど。
病院に行くのはスムーズだったけど、バスは1時間に2本ぐらいしかない。江田駅まで結構あるので、検診が終わったカミさんに連絡して迎えに来てもらった。ガルパン劇場版の5.0ch事件の際にもらったイオンシネマの無料券があるので、午後は海老名で「君の名は。」を見ることにする。江田近郊からだと電車では行きにくいので、カミさんに玉川学園前まで送ってもらい、小田急で海老名へ。まずAC海老名に向かい、チケットカウンターで発券。幸いJ-25が取れた。ガルパンあたりだと、最初に埋まるんだけどな。
近くのファミレスで、パスタとワイン!(400mlほど)の昼食を摂り、ヤマダ電機で時間調整してからAC海老名。すぐに入場時刻になったので7番スクリーンへ。ガルパン復活上映中だが、以前のようなガルパン関連のディスプレーはなかった。場内2〜3割の入りかなぁ。午後の回ということもあり、比較的若い男女、若しくは男の子数人組が多い印象。
君の名は。」3回目。シネマシティは、良好な帯域バランスに重低音がプラスされ、衝撃音が座席に振動として伝わるのが印象的。AC港北NTのULTIRA極限上映は、全体に音量を上げ過ぎで中高音がきつく、その割に低音が出ていないので迫力の点で物足りない印象。では海老名THXはどうかというと、(少し酔っていたせいもあるかもしれないが)開始10秒で思わずにんまりしてしまう音響だった。突出したところはないかも知れないが、音量、帯域バランスとも完璧に近い。THX規格で上映ごとの調整は出来ないから、要するに録音が良くて、かつ劇場がそれを再現できている、ってこと。ガルパンの時は、JBL特有の高域の癖というか、歪感みたいなものが気になったのだが、あれはフルビットに近い大音量の破壊音・破裂音が連続するガルパン(と、その前に見たMMFR)だからこそ気になる、ってことなのかも。音響の良さに(シネマシティに比べて)きれいな画面も加わって、3回目にしてぼろ泣きしてしまった。特にED曲、今までの2回はそうでもなかったけど、今回はやられた。シネマシティがあれだけ入っているのに、平日とはいえ、ここがこれしか入ってないのは理不尽な気がする。11月の劇場版ユーフォULTIRA上映の時に、1回だけでいいから、ここでも上映してくれたらいいのになぁ。そうしてくれたら、何があっても絶対見に来るのに…。ただ、J-25は中央通路沿いの席なのだが、館内が暗くなっても常に通路の縁取りのランプが点灯しており、上映中ふと我に返ったときに気になった。通路沿いに座ったのでなければ関係ないと思うけど。
映画終了後は、小田急で町田〜バスで帰宅。

09/07(水)
この日から、亜沙美は2泊3日でサークルの合宿だそうな。台風が来ているのに大丈夫なんだろうか。とにかく朝、駅まで送って行った。
その後は病院に行く。朝9時に行って、問診と採血。その後薬局で薬を受け取る。帰宅して10時ぐらい。ブランチを摂って、11時過ぎにカミさんを仕事に送って行き、12時20分ごろ父と共に、昨日面談した施設とは別の施設を見学するため出発。家からだとクルマで35分ぐらい。ブルーライン仲町台駅が最寄りになるのかな?公共交通機関で行くのは大変そうなところだった。施設の説明を聞き、こちらの状況を話し、中を見学させてもらって、1時間半ぐらいで終了。父は母の病院に行くというので、病院で父を下して帰宅。
夕方カミさんからの連絡でお迎え。前日から二日連続会社に行っていないので、なんだか日曜日みたいで、道中「今日は水曜日」と自分に言い聞かせていた。夜は亜沙美がいないのでカミさんと二人。迎えに行くことを考えて飲まない、という必要がないので、心置きなく飲む。