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02/23 「セッション」@チネチッタLive Zound

02/24(木)

会社を定時に出て、横浜駅から東海道線で川崎。ヨドバシに10分ほど寄り、カメラ売り場をざっと眺めてからチネチッタへ。この日は「セッション」リバイバル上映の最終日。「チネチッタデー」なので1,100円で見られる。発券してしばらく待ち、開場と同時に入場。席はL列中央。100人以上は入っていた気がする。

Live Zoundは「聲の形」以来かなぁ。サラウンドスピーカーが変更されてからは初めて。本編前のCMで左右2chと思われる音源では、頭を十数cm動かすだけで音像の位置が変わってしまうのは相変わらず。それだけシャープな音像である、ってことで、悪いことではないと思うけど、映画音響として考えるとどうなの、というのはある。CINE8の中段より後ろは、丁度センターに来る席がなく、自分の席は右寄りだったのだが、幸い左側は空いていたので、左寄りに座って見ていた。音楽学校での演奏シーンでは、ブラスは分離が悪くて団子になってるし、ベースはボンついていて締りはないしでちょっと首をひねるところがあったのだが、最後の音楽祭での演奏シーンは素晴らしい音だったし、その後のエンドロールで流れる演奏もとても良かった。エンドロール中に退出した人が数人いたけれど、あの人たちは何しに来たんだろう?と思ったくらい。新しいサラウンドスピーカーも良く鳴っていたと思う。音圧が高すぎて耳が痛いという感想をいくつか見たけれど、そんなことはない。ただ、途中で何分間か、右サラウンドから「ブーン」というハム音に似た音が聴こえてくるのが、演出なのか機材トラブルなのか判断がつかず、次のシーンでも続くようならスタッフに言わなきゃ、と思いながら見ていた。演出上のものとも思えなかったんだけど…
お話しについては、最後の音楽祭の演奏で、観客の反応(拍手や歓声やブーイング)が一切描かれていないのが印象的だった。徹頭徹尾二人の物語だ、ってことなのかな。ああいうことがあったら、二人の間に何があったのか明らかになるだろうし、それぞれの人生に影響を及ぼすと思うけれど、それはまた別の話。
さて、同じ監督の「ラ・ラ・ランド」はどんな映画なのだろう。封切り日の夕方、サラウンドスピーカー新調のシネマシティで、カミさんと見る予定。