05/20:「BLAME!」×2@シネマシティbst、AC幕張新都心

05/20(土)

朝7時半ごろ家を出て、こどもの国線横浜線~中央線で、8:30頃立川着。すこし歩き回ってからシネマツー。2Fに上がって発券し、3Fで少し待機した後、ジンジャエールを買ってbstへ。「BLAME!」公開初日である。予約に出遅れたので、席はJ-15とセンターを外してしまった。席に着いて開始を待っていると、スタッフと思しき女性が私の名前を呼ぶ。何かと思ったら、水曜日分の「BLAME!」のチケットが発券機に残っていたとのこと。チェックを外し忘れ、本日分と一緒に発券してしまって取り忘れたらしい。どなたかわかりませんが、届けてくださった方ありがとうございます。
スピーカー換装後のbstは、「キングコング 髑髏島の巨神」「SAO オーディナル・スケール」に続いて3回目かな。bstの特徴は画面奥左右に広がる音像と、低く沈み込むような重低音だと思う。棘の少ない滑らかな音で、とても好きなのだけれど、本作とのマッチングはいまいちかもしれない。まだここでしか見ていないので保留。
「BLAME!」という作品については、作画は素晴らしくよくできていると思う。原作を読んでいないので判りにくいところもあったが、別に睡眠不足だったわけでもないのに、最初と最後以外のシーンの記憶が所々途切れているのが不思議。終映後の拍手はなかった。何というか、エンドロールの作りが拍手しづらい雰囲気を醸し出しているような気がする。
終了後、シネマシティ裏側の「バーミヤン」で昼食+ビールを摂取し、立川駅から中央線。御茶ノ水で総武線に乗り換え、幕張本郷駅下車。そこからバスでイオンモール幕張新都心へ。この行き方は初めてだけれど、自宅や会社からだと京葉線経由の方が早いから、今日みたいにシネマシティからの移動でしか使わないかも。
とりあえずイオンシネマに行って発券し、チケットカウンターでポイントカードに押印してもらう。入場時に押してもらうのが普通だけれど、劇場によって二つハンコを押したり、作品名を書き入れたりして時間がかかることがあるので、入場者の多い作品では事前に押してもらったほうが良い。物品販売のカウンターには列が出来ている、岩浪音響監督サイン入りパンフの販売列(正確には、引換券の販売?)。自分はパンフを買う習慣がないのでパス。
少し時間があるので店内を巡回。何度か来ているけれど、グランモール以外の建物には行ったことがないなぁ。今度来たときに行ってみよう。
時間になったので入場。席は通路前のH-16。個人的にはJかKが好みだけれど、今回はATMOSなので、音像の移動が感じやすいのではないかと思い前寄りにしてみた。開始時間。岩浪音響監督と支配人がふらっと現れてトーク開始。岩浪さん、概ねいつもの調子だったが、ATMOSで作りたかったという想いのようなものと共に、この作品をATMOSで上映してくれたAC幕張新都心への感謝がこもったトークのように思えた。「今日、立川から来た人」の問いかけに自分も挙手したのだが、自分の両側の人も同様に挙手していた。「この後、立川に戻る人」の問いかけには、自分は手を下したが、両側の人は挙げたままだった。
さてATMOS、上下左右前後に移動する音像がはっきりくっきり。ちょっとわざとらしいんじゃないのと思うくらいによく動く。「幼女戦記」あたりと同様、音質も大変宜しい。大スクリーンで画質も良好。東日本でこの映画を見るなら一度はここに来ないと、という気分にさせる上映だった。最初から最後まで興奮しっぱなし、と言いたいところだが、bstに続いてこの回も、所々記憶が曖昧。うーん、自分の体調のせいなのか、そういう映画なのか…
終映後、岩浪監督のパンフお渡し会でごった返すロビーを抜け、エレベーターで1Fに行き、海浜幕張駅行のバスを待つ。この日は1Fのイベントスペースでも何かやってたし、向かいの公園にはスクリーンタープが林立していたし、いろいろイベント盛りだくさんだったようで、こんなに混んでいるのは初めてだった。海浜幕張駅から京葉線有楽町線半蔵門線田園都市線こどもの国線と乗り継いで19:30ごろ帰宅。ちょっと疲れた。
夕食後は、録画しておいたスーパーGTオートポリス戦予選を見る。NSXがPPかぁ。レースが楽しみ。生中継をリアタイ視聴は出来ないけれど。