05/21その2:「ヘアスプレー」@シネマシティcst、「聲の形 キャスト舞台挨拶付き」@丸の内ピカデリー

一旦建物を出て、ぐるっと歩いてから再度cst。次は「ヘアスプレー」。席はI-8。「BLAME!」と違ってカップル率高い。2007年のミュージカル映画でフィルム上映。上映開始のジングル?で一気に暗転し、予告も「映画泥棒」もなしに本編。真っ暗な中入場してくる人が数名いた。音質的には、帯域はそれほど広くない印象だが音色はきれい。音圧は少々高めで、少しだけ下げても良いかも知れない。内容は文句なしに楽しいというか、それだけではないテーマ性を纏った映画。でも楽しく観ればいいと思うし、自分は楽しかった。エンドロールを見ていたら、コダックじゃなくて富士フイルムのロゴが出てきてびっくりした。
終わって劇場を出たら18:30。丸の内ピカデリーの「聲の形」は20:30からなので、2時間しかない。待ち時間含めて1時間強かかって有楽町駅到着。夕食を摂るところはありそうだが、面倒なのでそのまま劇場へ。有楽町マリオン1Fのチケット売り場で発券し、30分前にエレベーターで9F。既に開場していたので、ビールとプチクリームパンを買って席に着く。2階席のU-18、2列目センターである。
ここに来たのは初めて。1、2階合わせて500席強の劇場である。入りは、満席ではないがそれに近い状態。そのせいか場内が暑い。空調の空気流が断続的で、流れているときは良いが、止まると汗が出てくる。上映中も扇子を使ってしまった。
定刻20:30より、まずブルーレイ特典映像が2種類流れ、その後でキャスト3名(早見沙織、金子有希、石川由依)が登壇。15分ぐらいかと思ったら30分も話してくれた。その後で本編上映。音量やや低めに感じたが、終盤の花火は迫力あった。2階はサラウンドスピーカーが近いせいか、細かい環境音が聞き取りやすくいい感じ。セリフもはっきりと聞こえた。総じて好印象だが、とにかく暑い。ビールのせいもあり、途中で朦朧としてしまった。前日とこの日で6本観たが、最初から最後まで覚醒していたのは「ヘアスプレー」だけだった気がする。火曜日のチネチッタLive Zound、水曜か木曜のシネマシティastでは頑張ろう。
23:20ごろ上映終了。階段で降りられるのかと思ったが見つけられず、結局エレベーターで降りる。さて、どうやって家の近くまで行けばいいんだろう。Googleマップで検索し銀座駅から丸ノ内線。どっちに向かっても帰れるみたいだが、大手町に向かって半蔵門線に乗り換え、そのまま長津田へ。日付変わって0:29着。亜沙美が11:45頃@長津田だったので、カミさんは亜沙美を迎えに来て一旦帰り、亜沙美を置いてもう一度来てくれた。帰宅して1時近く。少しご飯食べて、シャワー浴びて就寝。アニメも、スーパーGTオートポリス戦の決勝も見られなかったなぁ…