05/25:ガルパン劇場版@シネマシティast

05/25(木)

ガルパンを4日間限定で上映するというので、チネチッタに「BLAME!」を見に行く23日以外の回を予約したのだが、最終日のみ見に行くことにした。
実は、行くかどうか、最後まで結構迷っていた。一応サラリーマンだし、ガルパン自体はずいぶん行ってるし、確かに1100-LFCが3本になってからは見てないけど、それがどうしたという気もするし。ただまぁ、岩浪さんがツィッターで、行こうかな的なことを書いていたのと、ある予感があったので、予約取れているのに行かないで後悔するくらいなら、と思って行くことにした。シネマシティのガルパンは、16/11/25の連続上映最終日以来、約半年ぶり。16時過ぎに会社を出て、東横線南武線。ちょうど高校の下校時刻なのか、けっこう混んでいて座れず。シネマツーには30分ほど前に到着し、まずは発券。入口扉に貼ってある満席の告知を撮影する人が多く、扉を開けるのも注意が必要。一旦劇場を出てぐるっと歩き、戻ってジンジャーエールを買って、待機列に並ぶ。別に特典があるとかそういうわけではないのだが、なんかガルパンだと並ぶ雰囲気なんだよ。
席はいつものL列。この日はL-11。当然満席。スクリーン横にワゴンを持ち込んで、チェリトスとポテトの場内販売。かつてない量だそうで、「これを完売したら英雄だと言われました」という販売の女の子の声に購入者多数。みんなやさしいなぁ。良く見ると非常口の案内灯が最初から消えてる。注意事項の前口上もなし。もう完全に常連客扱い。
時間になったら、いつものジングルなしに突然暗転しスポットが。お、岩浪さん来たと思ったら、最初に出てきたのが杉山P。続いて岩浪さん。今日はもう一人ゲストがいるので、みんなで「ドゥーチェコール」でお出迎えと言われて場内大拍手。第6形態の名称決めの際、ツィッターのやり取りで、ドゥーチェ役の吉岡麻耶さんが岩浪さんから、シネマシティで前説やったらどうか、と言われていたので期待していたのだが、本当に来てくれた。裏ではいろいろ大変だったみたいだけど。「そろそろ時間だけど、次はBLAME!だから多少伸びてもいいか」とか言いながら、なんだかんだで15分ぐらい話していたのかなぁ。岩浪さんが吉岡さんのセリフに「なんかドゥーチェっぽくないなぁ」と音響監督らしく突っ込んでいたのが笑った。最後は「ドゥーチェ!」x5+「アーヴァンティ」で上映開始。「3分ちょっと…」が終わって茶柱が映るまでの間に「パンツァー・フォー」と言った人がいて、場内に笑いが起こった。
さて、第6形態。今回は、廃校を告げられてから、サンダースが預かっていた戦車を届けてくれたあたりまでと、作戦名を決めるやりとりから、カールの1発目が落ちる前ぐらいまでの記憶がないけれど、「最後の5分間」はちゃんと見られたので問題ない。かなり音圧高めだけれど、以前の上映で気になっていた定在波の影響は相当抑えられていた印象。エンディング曲のバスドラもちゃんと聴こえる。調整カーブで何とかしているのかも知れんが、1100-LFCが3台になったので、ダンピングが良くなったのかも。わからんけど。しかし満席で、しかもあれだけ食べ物販売しているのに、場内物音一つしないのは素晴らしい。さすがにみなさんよく訓練されている。終映時、「おかげさまで場内販売は完売でした」というスタッフの声に拍手。
満足してastを出て、展示物の撮影でごった返すシネマカフェ横を抜けて立川駅。中央線~横浜線で帰宅。珍しく中央線が定時運行だった。朝小雨が降っていたので長傘を持っていたのだが、その後は雨は降らず。帰宅後はF1モナコGPのFP1/FP2を見るが、あぁ走ってるなぁ、バトンもちゃんと走っていてさすがだなぁ、というところだけ見て、シャワーを浴び就寝。