08/20:「ベイビー・ドライバー」@シネマシティ

08/20(日)

亜沙美が友達を呼ぶとかで、先週あたりから汚部屋を片付けているのだが、この日の朝は、小学校時代からの勉強机を分解して部屋から運び出した。1Fに降ろし、不用品回収を頼む予定。机を運ぶのは大変だろうな、と覚悟していたのだが、ドライバー1本で分解でき、比較的容易に階段を降ろすことが出来た。
10時からは理髪店で散髪。家に戻ってすぐカミさんに玉川学園前まで送ってもらい、小田急南武線と乗り継いで立川へ。「ベイビー・ドライバー」極上爆音上映。席はL-12。場内満席。客層は幅広いが、中高生は少なそう。「スクランブル」という映画の予告がかかったけど、なにこれ面白そう。見に来ようっと。
さて「ベイビー・ドライバー」、冒頭のスバル・インプレッサWRXでの逃走シーンが何と言っても素晴らしい。あのシーンが素晴らしいのは、主人公がぶつけないで逃げ切るところで、これは期待できるなぁと思っていたら、次からはガンガンぶつけていてちょっと萎えた。主人公カップルは二人ともキュートだし、音楽と映像のシンクロは素晴らしいのだけれど乗り切れないのは、それも含めて、主人公の優しさや、その背景の描き方が雑だから、或いは描かれているのだけれど自分が読み取れていないから、という気がする。もうちょっと何とかなってれば、結末の納得度も上がったと思う。シネマシティastなので音響は素晴らしいけれど、あんなに重低音要らない気もするので、cstの通常上映も気になる。時間があったら見に来たい。
ということで、まずまず満足してastを後にし、南武線小田急で玉川学園前。カミさんに迎えに来てもらって帰宅。亜沙美の部屋のベッドの場所が変わっていた。頑張ってるなぁ。ということで、着替えて少しだけお手伝い。
夕食後は、スーパーフォーミュラもてぎ戦決勝を見る。前日の雨で予選結果がシャッフルされ、それに加えて新しいタイヤの特性をチームが把握できなかったことから戦略に幅が生じ、けっこうオーバーテイクのある面白いレースになった。中盤までは小林可夢偉が逃げていたのだが、ピットストップに手間取り、ガスリーに後れを取って優勝できなかったのは残念。後はスタートでストールして遅れた塚越が、2ストップ作戦でオーバーテイクショーを演じたのが目を引いた。なかなか面白いレースだったんじゃないでしょうか。