09/01:「トリガール」/「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」@チネチッタ

09/01(金)

15:30に会社を出て、東海道線で川崎へ。急いでチネチッタまで歩いて行って、発券してコーラ買って、CINE5の席についたのが16:10。上映開始の10分前だった。「トリガール」初日。席はI-16でスクリーン中央。入りは20~30人ぐらい。CINE5の音は音量大きめでちょっとドンシャリな印象。もうちょっと絞っても良いんじゃないかと思う。
「トリガール」は、劇場で見た予告で興味を持った作品で、それ以上の知識は持たずに見たが、まぁそんなに難しい話じゃないので特に困ることはなかった。欠点としては、脚本が雑で、前フリもなく突然…というところが幾つかあったのと、登場人物が怒鳴りあっているシーンが多くて、何言ってるのかわからないところが結構あった。でもまぁ、普通に面白い映画だった。土屋太鳳はなかなか魅力的。
一旦劇場を出て、ヴィレッジバンガードヨドバシカメラを1時間ほど見て回り、劇場に戻って19:20からの「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」Live Zound上映。ホットコーヒーを買って入場。席はP-15で、上下左右ともスクリーンセンター。この映画を見るのは4回目で、AC海老名THX、TCららぽーと横浜Scr1、シネマシティfstと見てきたが、今回が一番音響が良かったように思う。初期Live Zoundと違ってとても自然。低音をもう少し絞ってくれたらパーフェクトじゃないかと思った。この音響で劇場版ユーフォが見られるのは楽しみ。今のところ、Live Zound一周年記念で一期総集編を上映するのが発表されているのみで、「届けたいメロディ」の方はLive Zoundでやるという発表はされていないが、チケットブースの背面に大きく掲示されているくらいだから、当然やってくれると信じている。
前回立川で見たときに、「もしも玉」を使ったあとで1回だけ、風車が時計回りに回っているシーンがあると書いたが、見間違えじゃなかった。しかも風車の中央部をアップにしたカットで、ミスとは考えにくい。なぜそうなっているのか、考えたのだがなかなか思いつかない。
この映画で嫌いなシーンが二つあって、ひとつは「D?E?」から「J?」までみんなが順番に言っていくところで、もうひとつは光石先生が三浦先生の胸をみて「こんなに小さくて平らだったっけ?」と言うシーン。ここはもうちょっと何とかして欲しかったなぁ、と思うところ。あと、嫌いというわけではないけれど、酔っ払った花火師がもしも玉を打ち上げるシーンも、もう少し工夫して欲しい気がする。あとは概ね好きな作品だなぁ。ちなみに「君の名は。」で嫌いなのは、瀧くんの入った三葉が自転車を漕いでいるシーンで、後ろからのカットでパンツが見えるところ。初めてみた時「うわぁ」と引いてしまった…
21:00終映。映画が終わって明るくなり退場するときになって、劇場内に結構人がいたことを知って驚いた。100人ぐらいいたんじゃないか。前日の時点では10人ぐらいしか予約していなかったのに…
外に出たら雨。折りたたみ傘を広げ、川崎駅へ。京浜東北線横浜線こどもの国線チネチッタに行って、東神奈川の乗り換えで、初めて横浜線が3番線だった。こどもの国駅まで迎えに来てもらって帰宅。