10/01:「スクランブル」@TOHOシネマズ川崎/「劇場版響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」@チネチッタ

10/01(日)

カミさんは仕事で、亜沙美はお出かけ。カミさんを送って行った後、9時過ぎから防災拠点の会合、というか、医師や薬剤師さんに来ていただいて、災害時診療拠点の開設手順の確認。様々なご指摘を戴き有難い。マニュアル直さなくちゃ。
お昼前に終わって帰宅。亜沙美は既に出かけていた。しばらく写真を現像したりしてカミさんからのLINEを待つ。LINEが来たのでお迎え+買い物。帰宅して昼食。
15時過ぎに、カミさんにこどもの国駅まで送ってもらい、こどもの国線横浜線京浜東北線で川崎駅16:15着。この日はF1マレーシアGP決勝があるのだが、仕方ないのでスマホからDAZNのストリーミングを時々見ながらの移動。まずはチネチッタに行って、発券とポイントカード押印を済ませてから、TOHOシネマズ川崎へ。初めて行くのでちょっと戸惑いつつ、エレベーターでロビー階に行き発券し、コーラを買って待つ。「スクランブル」の上映が17時からなのだが、10分前になってもアナウンスがない。なんでだろ、と思ったら、「スクランブル」は上階の劇場での上映だったんだな。エスカレーターで上階に行き、無事Scr5に入場。500席超の大きな劇場。席はM-18で、ほぼベストポジションではないかと思う。シートはあまり良くないというか、左右方向の余裕がない印象。音響的には、予告から音量マシマシ。フロントはスクリーンサイズよりも左右に広がって聴こえ、低音は低く地を這いながら押し寄せてくるような感じ。歪が少ないかというとそうでもないけれど、とにかく迫力で押し切る音。本当はシネマシティで見るつもりで、cstでやっているうちに行きたかったのだが、ここの音響も悪くない。内容的にとやかく言う映画ではない気がするが、最後に次のターゲットとして上った車名、咄嗟には思い当たるクルマが出てこなかったんだけど、何なんだろう??

終わった後、チネチッタに移動。移動時間が30分しかないので心配だったが、特に問題なくスムーズに移動できた。ビールの誘惑に負けず、コーラを買って入場。前日に引き続きCINE8のLive Zound。今日の席は、思い切って前の方、I-14。かなりスクリーンを見上げる位置になる。楽な姿勢を取ると、直前の席のヘッドレストがわずかに画面に被るのが気になるかも。今回の劇場版を観る前に予約したので、一期総集編「北宇治高校吹奏楽部へようこそ」の印象から、低域が落ち着くかな、と思って前の方を取ったのだが、低域に関しては、前日のO列とそんなに違わないと思った。それより大きく異なるのが高域で、前日と比べてかなりおとなしくなった。これだったら、前日のO列の方がずっと良かったと思う。前日の新ピカやMOVIX橋本で、サラウンドに違和感を覚えたので注意して聴いていたのだが、相対的に音量大き目ということ以外、特に違和感を覚えるような聴こえ方をするところはなかった。ビールを我慢したおかげで、最後まで眠くならず。前日の3回目では涙が出なかったのだが、この回は特に最後の方でかなり泣けた。
CVを(全面的にかどうかは知らないが)再録音しており、TV版と同じシーン・同じセリフでもかなり印象が変わっている。特に良かったのは最後のシーンの久美子。TV版では、回想して話しているような演技だったのが、映画ではその場で感じたままの演技になっているのは良かったし、あぁ、まだ新作が続くんだ、という気持ちになった。まぁ、TV版の演技の方が好きなシーンもあるのだけれど。

終了後劇場を出て、地下街回りで川崎駅。京浜東北線横浜線こどもの国線と乗り継ぎ、カミさんに駅まで来てもらって帰宅。遅い夕食を摂った後、亜沙美から連絡があったので長津田まで迎えに行ったら、居眠りしていて乗り過ごしたらしく、中央林間までの往復分、長津田で待たされそうになった。少しでも待ち時間を少なくしたかったので、つくし野に移動して捕捉し帰宅。まぁ実際には長津田で待っていても帰宅時間は変わらなかったと思うが。もともと帰宅が遅かったのに加え、この出来事で時間を浪費し、F1マレーシアGP(の見逃し配信)を見ることは叶わず。