10/15:「ドリーム」/「Fate/stay night [Heaven's Feel] I.presage flower」@シネマシティ

10/15(日)

朝から雨。カミさんは仕事で、亜沙美は教習所~バイト。カミさんを送って行き、一旦帰宅して亜沙美に声をかけ、クルマで立川へ。いつものように、ららぽーと立川立飛の駐車場に入れ、立飛駅から立川北駅までモノレール。9:25ごろシネマツー到着。本日は9:30からということで、エスカレーター下でしばらく待ってロビーに上がり、発券して3Fへ。3Fの椅子が新しくなってる。一番窓側の椅子に座って、しばし休憩。9:40過ぎに2Fに降り、ジンジャエールを買ってエスカレーターに乗り、4Fへ。「ドリーム」@cst。席はI-8。劇場内の椅子も新品。まだ座面が馴染んでいないのか、中央部が盛り上がっているように感じ、「すわりが悪い」印象だが、そのうち沈んでくるのだろう。残念ながらカップホルダーの位置は従来のまま。場内概ね5、6割の入りといったところかな。比較的年齢層の高いご夫婦という感じの人が多い。
「ドリーム」は、NASAの宇宙計画に携わった黒人の女性を題材にした映画で、史実に基いてはいるが忠実というわけではなく、大雑把に言えば50年代の差別的な出来事を、60年代初頭に移しかえたような作りになっているようだ。例えば有色人種用設備は、1958年にNACAからNASAへの改組で撤廃された、とWikipediaには書いてある。NASAは人種問題に関しても、それなりに先進的な取り組みをしていたのだな、と思えるが、実際に働いていた人たちの心情がどうだったのかは別の話。映画としてはとても良く出来ている。cstの音響もとても良かったけれど、60~100Hzぐらいかなぁ、「重低音」よりちょっと上ぐらいの領域をもうちょっと抑えたほうが好み。

次のFateまで1時間強あるので、裏の「バーミヤン」に行って昼食。強めの雨が降り続いているせいか、昼時だというのに店内ガラガラ。30分ほどで昼食を済ませ、オリオン書房に寄って「ユーフォ」の新刊を買う。辻堂に「ダンケルク」を見に行ったときに買った前編もまだ読み終わっていないのだけれど…

さて、「Fate」。初日だけでなく、この日もほぼ満席のようで、上映前のロビーはかなりの混雑。開場前に階段に並んで待つが、ガルパン等と違って列形成の統率がとれていない。まぁガルパンが異常なんだけど。席はK-12。cstの後だと、astの椅子は後傾しているように感じる。場内は20~30代の男性が圧倒的多数かな。上映開始してから入ってくる人が比較的多くて気になった。あと、前列の人の頭が画面に被る。まぁastなんで仕方ないけど。
Fate」は、自分はゲームはやってなくて、アニメはディーン版、UFO版はいちおう全部見ている。あとプリヤは見ていてApocryphaは見てないけど、あんまり関係ないか。今回の映画は三部作の一作目ということだが、なかなか難解な構成になっているように思われ、Fateシリーズをある程度理解している人向けという印象。昼食直後で前半眠くて、いくつかのシーンを見逃した気がするし、あと何回かは見ないといけない。音はまぁ、いつもの極爆だけれど、SWを3発にしてからは定在波の影響が減少して、ED曲のズンドコ感もそれほど気にならなかった。劇伴の楽器や何気ないセリフの自然さは、やはりこのastならではという気がするので、ユーフォ届けたいメロディの極音上映はぜひ実現していただいて、チネチッタLiveZoundと比較してみたいと思った。やってくれるんですよね??

映画が終わって15時過ぎ。立川北駅からモノレールに乗りららぽーとへ。カミさんからLINEで買い物の依頼が来たので、1Fのスーパーに行き買い物して、クルマに乗って帰宅。三井のカードがあるので駐車場は無料だが、最初に金額が3150円とか出るので毎回ビビる。例によってGoogleマップナビでちょこまかした裏道を行くが、後ろからずーっとついてくるクルマがいるのに笑った。きっと同じようにナビをみながら走っていたのだろう。雨で混雑しているにもかかわらず、行きとそれほど変わらない時間で帰宅。この日は富士のWEC、もてぎのMOTOGP、中国でWTCCとレースが開催されているが、どこも雨が降っている。特にWECは霧が出て2回中断、WTCCは2レース目が4周で打ち切りということで、録画はしてあるが見ても仕方ないレースだったみたい。
この日はカミさんのお父さんが退院する日だったのだが、帰宅したらカミさんが、お父さんが退院直後に救急車で病院に搬送されたという。やっぱり体調が悪いということで、自分で救急車を呼んだらしい。お兄さんからの情報によると、特に悪いところはないということだが、念のため一晩だけ病院に入院することになったとか。イマイチ情報が伝わってこないので心配。そんなに大ごとではないように思えるけれど。