10/24:「アトミック・ブロンド」@イオンシネマ港北NT

10/24(火)

17時過ぎに会社を出て、高島町駅からブルーラインに乗り、18時ごろノースポートモール着。7階に上がって発券し、3階に降りて本屋さんを覗き、7階に戻ってコーラを買う。少し待っているうちに開場。10番スクリーンで「アトミック・ブロンド」。席はH-7。お客さんは自分を含めて7人。うち6人が男性。
ここは、4月に「夜は短し歩けよ乙女」を見たところで、そのときは「音響は、ハコや機材のポテンシャルに対して音量を上げ過ぎている印象。もうちょっと下げたほうが聴きやすいと思う。現状は歪が耳について、ちょっとつらい。」という感想だったのだが、今回は、音量はやや大きい印象はあるものの、高域が歪みっぽいということはなかった。音源の違いだとは思うけれど、これなら悪くない。重低音は出ていないけれど。
さて「アトミック・ブロンド」、シャーリーズ・セロン目当てに見に行ったのだが、思っていたよりずっと面白かった。アクションもそうだし、最後にちゃんとオチが付くのが宜しい。壁崩壊のころのベルリンが舞台で、クルマもその頃のものが出てくる。最初に出て来るポルシェが964で、新しすぎるんじゃないかと思ったけれど、調べるとちょうどその頃モデルチェンジしてる。最後に飛行場まで乗っていくクルマは、アルファロメオモントリオールで、これは70年台に生産されている。このクルマを使ったのはちゃんと意味がある…のだろうけど、残念ながらわからず。あと、シャーリーズ・セロンが氷の入ったウォッカばっかり飲んでるけど、ちゃんと意味があって、あとで思い至って上手いなぁ、と思った。格闘シーンなど見ていてホントに痛そうなので、受け付けない人もいるだろうけど、個人的には満足した映画でした。エンドロール中にお客さんは次々と席を立ち、明るくなるまで残っていたのは自分含めて2人。グリーンラインで中山に行き、横浜線こどもの国線で22時ごろ帰宅。