11/11:「劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」@チネチッタ/「劇場版ガールズ&パンツァー」@ACシアタス調布

11/11(土)

やや不安定な天候。カミさんは休み、亜沙美は教習所のあと遊び。自分は先週と同じく、こどもの国線横浜線京浜東北線と乗り継いで川崎。チネチッタまで歩いて8:50ごろ着。発券してカードにスタンプ押してもらったときにはすでに開場していたので入場。6週目特典の缶バッジがまた貰えた。CINE8のあるフロアのコンセッションでコーラを買う。席はO-14で、3連続で同じ席。意外と入っていて、先週と同じくらいかな。他の劇場が殆ど終わってしまったので、難民が流れてきているのかも。それにしても平均年齢が高い。ガルパン勢より高いんじゃないかとすら思えるレベル。まぁ人のことは言えないけれど。
朝から少し鼻水が出ていたので、鼻炎の薬を飲んでいったのだが、当然ながら眠い。けれど寝てしまうことはなかったと思う。そして今回もぼろ泣き。映画がすごいのか、ここの音響が何かのツボを刺激するのか。11/18から、イオンシネマ幕張新都心での1週間限定上映が決まったので、そこで確認してみたい。そうそう、いつも書こうと思って忘れてしまうのだが、劇場版で追加されたカット、滝先生の指揮の描写がだいぶ良くなっていると思う。
映画が終わって11時ちょっと過ぎ。少し早いが日高屋で、ビールを飲みつつ昼食。次が14:40@調布なので、まっすぐ行くと早すぎる。少し考えて鶴見線に乗ってみることにし、川崎駅から京浜東北線鶴見駅へ。鶴見線で浜川崎~南武支線で尻手~南武線で稲田堤~京王線で調布。鶴見線は、本当は海芝浦とか大川とかに行ってみたかったが、土曜ダイヤだと本数が少ないので断念。そのうち行ってみよう。
調布駅からACシアタス調布まで行き発券。待ち時間20分ぐらいなのでロビーで待とうかと思ったが、親子連れが多くて断念。階下のトイレに行き、しばらく時間を潰してから入場。10番スクリーンULTIRAでの「劇場版ガールズ&パンツァー」。4DX版を合わせると20回目の鑑賞になる。席は、先日の「ブレードランナー2049」と同じM-17。入りは70~80人ぐらいだろうか。一人で来る人が多いので、普通なら席を取るときにひとつ空けたりすると思うのだが、音響的に良さそうな席を中心に密集して座っているのが、ガチ勢しかいないっぽくて面白かった。
さて「ガルパン」、鼻炎薬+昼食+ビールで眠くなり、所々記憶が無いのだけれど、「この世界の片隅に」や「ブレードランナー2049」を見て感じたとおりの上映だったように思う。基本的に音圧は十分で、低音も、多分基音は出ているのだけれど、倍音が少ないのか定在波の影響が出にくいせいか、重低音として聴こえたり、座席を揺らしたりはしない。当然ED曲はズンドコしない。中高域は歪が少なく明瞭。観覧車先輩が転がる際のガラスの破砕音はきれいに聴こえた。サラウンドは良い感じ。音響的には通路の前、KかL列のほうが良さそうな気もするので、次に来るときに確認してみよう。終了後の拍手はなし。皆さん、このあとは海老名のガルパンや立川のFAGオールナイトに向かうんだろうか?
自分はおとなしく帰宅。調布~永山~新百合ヶ丘~玉川学園前と乗り継ぎ、カミさんに迎えに来てもらって帰る。録画しておいたスーパーGT終戦予選をTV観戦。疲れたのか眠かったので、夜はシャワーも浴びず、F1ブラジルGPの予選を待たずに就寝。