11/23:「劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」/「映画 けいおん!」@AC幕張新都心ULTIRA

11/23(木)

午前中は激しい雨。カミさんを仕事に送っていき、1時間ぐらい後に、遊びに行く亜沙美を駅まで送る。しばらくアニメ見たりした後で自分もお出かけ。クルマで長津田まで行って駐車場に置き、横浜線東海道線京葉線と乗り継いで海浜幕張駅に13時過ぎに到着。映画が15:55からなのでだいぶ時間がある。ということで、曇り空で肌寒いなか、イオンモール幕張新都心まで歩いて移動。まずイオンシネマに行って発券し、建物を縦断してレストランがあるところまで歩くが、基本的に、ここに来るのは平日の夕方以降が多くて閑散としているのに、休日の昼間はこんなにお客さんがいるんだ、と驚くぐらい人がいて、当然レストランも混んでいる。しばらく待って「Mi Casita」というお店に入り、パエリアとワインの昼食。翌日が朝から健康診断で、胃のレントゲンを撮るため20時以降の飲食は禁止なのだが、映画が終わるのが20時以降なので、これが本日最後の食事。食べ終わったら15時20分ぐらい。ゆっくり歩いてイオンシネマに行き、コーラを買って入場。1本目は「劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」。2週目入プレで持っていなかったほうのやつを貰えた。席はJ-15で、通路の後ろ、センターからひとつ右。100人弱ぐらいの入りかな。フォトセッションは1年生編。
「届けたいメロディ」は10回目の鑑賞。そのうち7回をチネチッタLive Zoundで見ているので、当然そことの比較になる。非常にフラットなf特に聴こえるし、中高音はとてもきれい。以前はもっと歪みっぽかったように記憶しているのだが、ソースの違いなのかな。特にホルンとトライアングルは素晴らしい。楽器の定位も良くて。チネチッタでは宙に浮いて聴こえるグロッケン?やトライアングルも、ちゃんとステージ上にあるように聴こえる。特筆すべきは女声の台詞がものすごく自然なことで。これはびっくりした。全体的にはとてもレベルの高い音響。なのだけれど、何故かLive Zoundのようには泣けないんだよなぁ。まぁ酔っ払っていたってのもあるかもしれないけど、Live Zoundでは例外なく「プロヴァンスの風」の演奏が始まった途端に泣けるのに、ここでは「三日月の舞」まで泣けなかったよ。チネチッタでは「Live Zoundマジック」にかかっていたのかなぁ。あと、大きなスクリーンで相変わらず見やすいのだけれど、少し汚れが目立っていたのが気になった。
一旦劇場を出てトイレに行き、すぐに同じ部屋に再入場。今度は通路の前、H-15。席としてはこっちのほうが好み。ユーフォよりはお客さんは入っているように見える。「映画 けいおん!」。音は全般的に大きめの音量で、特に演奏は飽和気味+ヴォーカルの定位がボケ気味で、ライブハウスっぽさを出しているのかな、という感じ。「けいおん!」の劇場版はたぶん初見だと思うが、面白いな、これ。終盤にかけて、展開はわかっているのに泣けて仕方なかった。幕張新都心に来たのは、6月のSAO以来だと思うけれど、やっぱり良いなぁ、と再認識。これでもう少し近ければ通うんだけどなぁ。
映画が終わってすぐにバス停に走るが、タッチの差で1本バスを逃し、数分待ってバス~京葉線有楽町線半蔵門線田園都市線こどもの国線こどもの国駅に迎えに来てもらって帰宅。