02/22:「映画 聲の形」@イオンシネマシアタス調布

02/22(木)

16時15分ごろ会社を出る。調布に行くのは、多分稲田堤で乗り換えるのが最速なのだが、雨模様の天候で、稲田堤から京王稲田堤まで数分歩くのが嫌だったので、湘南新宿ラインで新宿に向かい、京王線で調布へ。少し時間があるので、ビックカメラのお酒売り場でしばらく瓶を眺めて過ごし、適当な時間にACシアタス調布へ。15分前に開場。18:35上映開始のスクリーン1、「映画 聲の形」。150席ほどの箱で、席はH-8。もうひとつ前あたりがベストかな。入りは20人強といったところ。
スクリーン1は初めて。上映前の予告は、尾を引く感じのブーミーな低域であまり印象が良くなかったが、本編は素晴らしい音響でびっくりした。音量、バランス、音質すべてが高水準。特に定位が素晴らしく、花火大会の花火の音がスクリーン上縁ちょい上に、左右方向に広がりを持って定位するのは感動した。素晴らしい音響をバックに、久しぶりに観た「聲の形」、こんなに緊張する映画だったか。他のお客さんもほとんど物音も立てずに見入っていた。途中何度か落涙。終了と同時に同じ列の男性が、大きな音を立てて拍手したが、続きたい気持ちはあったものの、客層から奇異に観られることを危惧し断念。でも拍手したい気持ちだった。ACシアタス調布のスクリーン1は素晴らしい。ただ、他の箱からの低音伝搬がやや大きいのが欠点かな。
終わってすぐ調布駅に向かう。京王線が少し遅れているのが幸いして、橋本行きに間に合った。いつものように永山と新百合ヶ丘で乗り換え。カミさんに玉川学園前まで迎えに来てもらうが、ちょうど亜沙美のバイト終了が重なったので、亜沙美を先に迎えに行った後に来てもらうことにして、小田急OXで食料品を眺めて待つ。カミさんが来てクルマに乗り込んだのだが、ガソリンが殆ど残っていない状態。ということで、一旦帰宅して二人を降ろし、ガソリンスタンドに向かい給油。いつも行っている、少し離れたスタンドに行ったのだが、途中ガス欠にならないかとヒヤヒヤした…