04/16:「バーフバリ 伝説誕生」「ダンガル きっと、つよくなる」@シネマシティ

04/16(月)

15:30に会社を出て、東海道線で川崎~南武線で立川。南武線は座れたので、合計40分ぐらい寝る。
立川に着いて17:10ぐらい。映画は18:00からなので少し時間がある。ということで、伊勢丹横の「味源」で塩ラーメンを食べる。少し塩気が強い印象。
食べ終わってゆっくりシネマツーまで歩き、発券。POPを作っていたスタッフさんが辞めてしまったので、場内少し寂しい印象。これからはガルパンの上映があっても、祭壇は出ないんだろうか。トイレ行って4Fに上がると、程なくbstが開場になった。「バーフバリ 伝説誕生」極上爆音上映。席はI-12。ほぼ満席で、見渡すと若い女性二人組、みたいなお客さんが結構多いのだが、自分の周りはおじさん率高い。この映画は、2月にチネチッタLive Zoundで観ているのだけれど、画質的にはチネチッタのほうが良かった印象。この日のbstはだいぶ画面が暗く感じた。ランプがへたっていたのかも。音響的には、bstの特徴は前方奥に広がる音場だと思っているのだけれど、この日もそういう印象はあったものの、少し音が大きすぎるのか、センターのセリフが立ちすぎていてバランスを崩している気がした。低音は出過ぎていることもなく、帯域バランスは悪くないのだけれどねぇ。総合的には、2月に観たLive Zoundの方が好み。映画自体は楽しめた。電車で寝たのとアルコールを入れなかったので、眠くなることもなし。前回観たときもちょっと疑問だったのだが、初めのほうでカッタッパと手合せして意気投合する武器職人が出てくるけれど、あの人ってその後出てくるんだっけ?あからさまに伏線っぽいのだが…。この映画はエンドロール途中で曲が終わってしまい、客電が点いてから微妙な雰囲気になるのだけれど、この日もそうなったということは、初見の人がまだかなりいるんだな、と思った。
bstを出て3Fのトイレに行って、一旦2Fに降りてジンジャエールを買い、エスカレーターで5Fへ。estは既に開場している。「ダンガル きっと、つよくなる」。席はE-12。お客さんは10~15人くらい。estは昨年9月の「散歩する侵略者」以来らしい。dstと同じレイアウトだが、スピーカーは旧cstのものに換装されている。音響的には不満はなく、この映画も良い音で鳴っていたと思うのだけれど、スクリーンを張り替えたdstと比べると、輝度むらなど、画質的にはいまいちに見えてしまう。
映画自体の内容については、実話をもとにしているそうだけれど、子供に夢を託した父親が、子供を鍛えて夢をかなえるという、コテコテのスポ根というか、インド版「巨人の星」というか。非常にわかりやすい筋立てで、映画としては何の捻りもないし、涙腺を刺激される、という感じでもないけれど、面白かったし良い映画だと思う。遅い時間だったけれど観てよかった。映画終了後、立川駅から中央線~横浜線長津田0:12。こどもの国線はもうないので、予めカミさんに連絡して迎えに来てもらった。帰宅してちょっと夕食?を摂って、シャワーを浴び就寝。