04/24:「レディ・プレイヤー・ワン」@109シネマズ川崎

04/24(火)

17:20ごろ会社を出て、京浜東北線で川崎へ。川崎駅の改札付近で17:45。映画は18:15からなので十分余裕があるが、何故か焦ってしまう。早足で109シネマズに向かい、発券してトイレ行ってジンジャエール買って、それでも17:55。開場前である。もっと心に余裕のある人間になりたい。
この日は週に一度の「シネマポイントデー」なので1300円。シアター1は初めて来たが、246名の比較的大きな劇場。席はエグゼクティブシートのI-14で、ほとんどど真ん中である。大き目の箱の割にスクリーンサイズはそれほどでもなく、かつピント甘めであまり明るくない。音響は、低域が控えめでかつ音量小さ目。ということで、あまり良いところはないように思われるが、10日か火曜日でエグゼクティブシートが取れるのであれば、音響があまり重要でない映画ならアリだと思う。公開直後なので入りはまずまずで、概ね80人~100人ぐらい。そうそう、上映中、中盤から終盤に差し掛かったあたりで、場内の気温が急に下がったのは辛かった。空調の不具合なのか仕様なのか知らないが、長い映画だしトイレに行きたくなった人もいたのでは。
さてこの映画、個人的にはとても面白かったのだけれど、いったいどれくらいの年齢層を狙っているのかは気になるところ。アタリのゲームとか、さすがによくわからんし。終了後、近くの席の女の子二人組が、元ネタがわからない的なことを言いながら歩いていたのが印象的だった。原作にはウルトラマンが出てくるそうで、映画でRX-78ガンダムの活動時間が3分縛りなのはその名残りだとか。円谷プロの海外での版権はクリアになったみたいなので、続編(もしあるなら)にはぜひウルトラマンも出してほしい。CGは良くできているけれど、動きが少しわちゃわちゃした感じになっている気がして、大きいものはもうちょっとゆったり動かしたほうがいいのでは、と思った。あと、日産の旧型リーフとか、みなとみらいで実証実験していた小型のEVとか、三菱のi-MIEVとか出てくるのだけれど、見落としでなければ、エンドロールには「RENAULT」としか書いてなかった気が…。いやまぁルノーといえばルノーなんだけど。旧型リーフって、鉄腕アトムの原作コミックスに出てくる犬型のパトカーに似てるなぁ、と常々思っていたのだが、映画の中でパトカーとして登場していたのは、ひょっとしてそういうことなの?
映画終わって20:50。雨が降っているかもしれない、と思ってエレベーターで2Fに降りたが、外は濡れているものの雨は降っていなかった。京浜東北線横浜線こどもの国線。自宅周辺も時折霧のような雨が舞っているだけだったので、歩いて帰宅。