06/13:「恋は雨上がりのように」@MOVIX橋本

06/13(水)

前半休を取り、午前中は通院。午後は出社して定時まで仕事し、定時で会社を出て横浜線直通で橋本へ。18:30ごろMOVIX橋本着。トイレに行ってコーラを買ったら、すぐに開場時間になった。スクリーン6は164席。席はI-9でスクリーン正面。SMTらしく、量は出ているのに良く締まった重低音が心地よい。サラウンド感はいまいと思ったが、作品のせいかも。午前中にウェブサイトから予約したときは5人くらいだったが、実際の入りは20人くらいかな。関係ないがSMTのサイト、Chromeでアクセスすると画面の遷移がうまく行かないのだが、これって自分だけなのかなぁ。「恋は雨上がりのように」はどこでもやっていると思うけれど、わざわざ橋本まで来たのは、会社帰りに観るのに都合の良い時間の上映だったのと、SMTメンバーズのポイントが60ポイント貯まったので無料鑑賞クーポンが使えるからだったのだが、コンセチャレンジの1100円クーポンが期限間近だったのでそちらを使い、1100円払って鑑賞。なんか、SMTの術中にはまっている気がするが、まあいいか。
さて「恋は雨上がりのように」という作品、原作は未読。TVアニメは毎週見ていて、けっこう好きだった。映画は概ね良い感じ。小松菜奈は運動をやっているのか、アスリートっぽい走り方が良かった。感情の抑揚の付け方がいまいちかなぁ、と思ったが、本人が下手というよりは、そういう演技指導だったんだと思う。原作でどうなのか知らないし、アニメ版でどうだったのか確認していないけれど、店長とのデートで、あきらが素足にミュール履いて行くというのが引っかかるポイントで、アキレス腱の手術痕を見られたくない、とは思わないんだな。あきらはそういう性格ということか。大泉洋は悪くないが、何かが足りないというか、むしろ過剰すぎるというか、すこし違和感があった。
メガネを作ってから初めて観る映画なのだが、乱視の矯正がメインで、ほとんど度を入れなかったこともあり、裸眼よりは良いけれど、隅々まではっきりくっきりという見え方ではなかった。元々運転用に作ったメガネで、運転用はメーターが見えにくくなるのも困るので、このままで良いのかもしれないが、映画観賞用に最適化したメガネをもう一つ作っても良いかも。
橋本駅から横浜線こどもの国線で帰宅。駅まではカミさんに迎えに来てもらった。