07/30、07/31:「カメラを止めるな」@チネチッタ/「リズと青い鳥」@AC多摩センター

07/30(月)

カミさんは仕事。こどもの国駅まで送っていって、すぐに自分も歩いてこどもの国駅に向かい、こどもの国線横浜線京浜東北線で川崎。チネチッタ8:50ごろ着。発券して2Fに上がり、少し座ったら会場のアナウンスがあった。コーラを買ってCINE11へ。席はG-18でどセンター。両隣は空いている。「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の特報が流れてちょっとびっくりした。再来年かぁ。どんな生活を送っていることやら。
さて「カメラを止めるな」、長編を初めて撮る監督の低予算映画、という程度の事前情報のみで観ていて、いやこれ、低予算の割に頑張ってるでしょ、流石にちょっと不自然なところはあるけれども、と思っていたのだが、それさえも伏線というか、「仕掛け」だとわかってびっくり。いや、この脚本はすごい。すべての伏線をきちんと回収して、かつ無駄な登場人物が一人もいない。最後は謎の感動が湧き上がって、ちょっと泣いてしまった。すごいなあ、これはすごい。
明るくなって劇場内を見渡したら、平日の朝一回だというのに半分以上埋まっててびっくり。TVとかでも紹介されているようだし、公開館も増えるので、大きなヒットになるんじゃないでしょうか。それだけの価値がある映画だと思う。京浜東北線横浜線こどもの国線で帰宅。
午後は、父と一緒に、母の入居希望の施設に出向いて説明を受ける。古いが清潔にしていて、なかなか好印象だった。途中で亜沙美を拾って帰宅。


07/31(火)

朝、亜沙美とカミさんを送っていき、午前中は洗濯三昧+洗濯機の洗濯槽清掃。昼前に亜沙美を迎えに行き、昼食を食べさせた後、再び長津田まで送っていき、カミさんを拾って帰宅。
15時半頃、カミさんに玉川学園前まで送ってもらって、小田急小田原線多摩線小田急多摩センターへ。ココリア(元は三越?)の丸善で15分ほど時間調整のあと、イオンシネマ多摩センター。この映画館は初めて。16:55から、「リズと青い鳥」鑑賞。スクリーン7は314席と、ここで一番大きい箱。席はK-10で、「多摩プレミアシート」。109のエグゼクティブシートみたいだが、リクライニングはしないと思う。大きな座面と両肘掛けでなかなか快適。追加料金無しの早いもの勝ち。お客さんは意外なほど入っていて、100人近くいたんじゃないかと思う。上映中は非常に静かで、映画に集中できた。音響的には、やや線が細くてサラウンド弱めかな、という気がしたが、悪くはなかった。映写は明るくてピントも合っていたと思うが、時々フリッカーが出ていたのが気になった。ここでの「リズ」は8/2まで。自分は8/1・2と出かけてしまうので、(シネマシティとかで上映してくれれば別だが)これで映画館での見納めになるのかなぁ。年末にチネチッタでやってくれないかな。
終わってすぐに駅に向かい、行きの反対ルートで帰宅。乗り継ぎが良く、意外なほど短時間で着いた。カミさんに送ってもらえるなら(あるいはクルマで行けるのなら)、ここも悪くない選択肢だな、と思った。まぁ会社帰りに見に行くという場所ではないから、土・日に見に行くなら、ってことになるのだろうが。