08/28、08/29:「センセイ君主」@チネチッタ/母の特養入所

08/28(火)

17:10ごろ会社を出て、上野新宿ラインで川崎。チネチッタに着いた時にはすでに開場していた。100円でコーラのMを買って入場。コンセのお兄ちゃんは、Lでも同じ値段ですよ、と親切に言ってくれたのだが、そんなに飲めないのでMサイズ。CINE1は、えーと「三月のライオン」以来かな。席はG-7で、やや見上げる位置になる。自分以外誰もいないんじゃないかと期待?したがさすがにそんなことはなく、最終的には10人ほどの入り。自分がダントツで年齢高そうだった。
さて「センセイ君主」、公開からしばらくしてからの鑑賞。個人的には浜辺美波目当て。最初からずっとオーバーアクションの、喜怒哀楽を思いっきり表情に乗せた演技で、ちょっとやりすぎじゃないの?と思いながら見ていたのだが、そのせいで合唱コンクールの後の廊下のシーンでの真顔がすごく効果的だったのは良かった。オチは予想できる範囲だったが、もう一つのハンコをノートの最後のメッセージのところに押すのかな、と思っていたのだけれど。まぁ、それはなくてもいいか。浜辺美波以外のキャストも良かったし、なかなか良い映画でした。結局雨は降らず。会社の置き傘を持ち歩くか迷った末、置いてきたので狙い通り。京浜東北線横浜線こどもの国線で帰宅。


08/29(水)

休暇。仕事に行くカミさんを送って行き、08:30に父と一緒に、クルマで母がいる老健へ。10:00に福祉タクシーが迎えに来たので父と母を乗せ、自分は自分のクルマで、入所する特養に向かう。母を下ろして部屋に連れて行き、落ち着いたところで事務手続き。予め用意した契約書を渡して終わりなのかと思ったら、けっこう詳しく説明されたり、母の状態を聞かれたりして、1時間半ほどかかった。それで終わりかと思ったら、最後に理事長がいらして、30分ほどお話しさせていただいた。有意義なお話だったと思うが、さすがに少し疲れた。10:30ごろ来て欲しいと言われたときには、前半休でいけるんじゃないかと思っていたのだが、ぜんぜん足りなかった。
正直、母は自宅介護中に転倒・骨折し、入院を経て老健に入所してからは、一度も自宅に戻ったことはなく、また自宅介護できる状態に戻るとは思えない現状であるため、特養への入所は自然な流れであると思っている、自宅にいても、常時そばについていられるのは父だけで、体力的な衰えもあり苦痛を感じていたようだし、転倒させてしまったということもあり、父もその方が良いと思ってくれている。今までいた老健に比べ、今度の特養は行きやすい場所にあるので、週に2回欠かさず通っている/通うことになる父としては、多少楽になることだろう。
父と共に帰宅し、昼食を摂った後は、月に一度の通院。午後の診察が15:00からなので、その時間に合わせて行く。自分の後はかなり混んでいたようだが、幸いあまり待たずに済んだ。薬局に寄って帰宅し、この日のミッション終了。
仕事の後スポーツクラブに行っていたカミさんを迎えに行き、あとはジントニックを呑みつつアニメの消化で一日終了。夕食後は横になってしまったので、亜沙美が帰ってきたのは知らなかった…