09/13:「ペンギン・ハイウェイ」@TOHOシネマズららぽーと横浜

09/13(木)

09/30期限のTCチケットが2枚ある。その消化のため、この日はもう一度観たいと思っていた「ペンギン・ハイウェイ」。川崎だと16時台の上映開始で都合が悪い。ららぽーと横浜は18:10上映開始なので、こちらで見ることにした。
定時で会社を出て、横浜駅から横浜線直通で鴨居へ。ららぽーと横浜まで歩き、3FのTOHOへ。上映開始の20分前に到着。トイレに行ってからコーラを買うために並んでいたら、入場開始のアナウンスがあった。スクリーン9は、去年11月の「泥棒役者」以来。席はH-8でスクリーン真正面。120席ほどのキャパで入りは20人位。公開後だいぶ経った平日の夜にしては、けっこう入っている。ららぽーと横浜の小箱はどれも縦長で、スクリーンが小さく見えるのが欠点。音響は、音量的には問題ないけれど、映画の最初の方で高域の歪っぽさが目立つ。あと、サラウンドがもう少し主張してもいいかも。
ペンギン・ハイウェイ」、3週間ぶりの2回目。TOHO川崎もららぽーと横浜も、来週までは上映するみたいだけど、たぶん劇場で見るのはこれで最後。細部までしっかりと観たかったのだけれど、急に涼しくなって体調がおかしくなっているせいか、途中記憶が曖昧な所があるのが残念。前回は、お姉さんの色気を排除しすぎじゃないか、と思ったけれど、改めて見ると、小学校4年生のアオヤマ君にとって、お姉さんはああ見えるんだよな。あのお姉さんがどうして歯医者さんで働いているのか、っていうのは、意味付けはされているんだろうか?あと、ぐるりと繋がっている川は、「海」の消滅後はどうなったんだろうか…。終盤はそんなことを考えつつ見ていた。上映中は他の人がいることを忘れるくらい静かだったし、珍しく、エンドロールが終わるまで誰一人席を立たなかった。ららぽーと横浜を出ると細かい雨。折りたたみ傘をさして鴨居駅まで行き、横浜線こどもの国線。カミさんに駅まで迎えに来てもらって帰宅。あと1枚残ったTCチケットで、来週「累」を見に行こうと思う。