10/06~10/08:「若おかみは小学生」@AC海老名、「Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow」/「響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~」@シネマシティ

10/06(土)

三連休初日。カミさんは休みで、亜沙美はお出かけ。雨は降っていないので朝からひたすら洗濯。亜沙美を駅まで送って行き、カミさんと二人で昼食を摂った後、F1日本GPの予選をTV観戦。台風由来の雨に助けられ、トロ・ロッソ・ホンダの2台が予選6・7番手の快挙。決勝も頑張ってほしい。
予選を見た後、島忠ホームズ町田三輪店の中の三和で買い物。


10/07(日)

晴れて猛烈に暑い一日。かみさんと亜沙美を仕事に送っていった後、そのままクルマで海老名へ。Googleマップナビの案内で行ったのだが、そこそこ長く海老名に住み、また働いていたのに、全く知らない道を案内されてびっくりした。イオンシネマ海老名7番で「若おかみは小学生」鑑賞。席はL-24で少し前寄り。100人以上は入っていたと思う。客層は幅広い印象。
「若おかみは小学生」、定時まで勤務した後に見に行ける時間帯の上映がほとんどなく、仕方なく休日の海老名に来ることになった。海老名THXは、06/27の「リズと青い鳥」以来。作品が変わっても、音場は素晴らしいが、音質はトップクラスとは言えない、という印象は変わらず。イオン海老名店自体がずいぶん老朽化しており、このハコがいつまでこのまま存続するのかわからないが、可能であればスピーカーを更新した上で残してほしいと思う。
さてこの作品、絵が低年齢層向けっぽいので敬遠していたのだけれど、あまりに評判が高いので見に来て正解だった。もう後半は滂沱の涙。お話自体はそれほどユニークなものではないと思うのだけれど、とても丁寧に、登場人物の心情を描いていたのが良かったと思う。個人的には、グローリー・水領のクルマの音が、ちゃんとポルシェの音だったのに感心した。そういうのって大事だよね。
映画が終わり、涙目で立ち上がって外に出て、クルマで帰宅。しばらくしたら亜沙美から連絡。迎えに行き、亜沙美を拾ったところでカミさんから連絡。二人を回収し、食材を買って帰宅。ちょうどF1日本GPの決勝が始まるところだった。昼食を摂りながらTV観戦。メルセデス横綱相撲という感じ。フェラーリはバタバタ。トロロッソは予選ほどのパフォーマンスを発揮できず、入賞できなかった。次に期待。


01/08(月)

曇りで、気温は前日ほどではない。カミさんは休み。学校に行く亜沙美を青葉台駅まで送っていき、そのままクルマで立川へ。いつもの通り合同庁舎の駐車場にクルマを駐め、シネマツー近くのバーミヤンでブランチ。30分ほど時間が余ったので本屋さんを覗いたあとシネマツーへ。
まずは「Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow」@ast。席はL-11。思ったより入っていて、半分強といったところか。若い子がとても多い。内容的にはファンムービーというか、スペシャルエピソード的な内容。「Re:ゼロ」を知らない人には何がなんだかわからないと思う。そういう映画だと思えば良いんじゃないでしょうか、途中ちょっと眠くなってしまったけれど。
終わってastを出て、近くのコンビニでミントタブレットを買い、すぐに戻ってast待機列に並ぶ。続いて「「響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~」。席はK-10で少し左寄り。入りは6~7割ぐらい?結構若い人が多めの印象。ユーフォの劇場1作目は、ファーストランのときには劇場で鑑賞しておらず、最初に見たのはチネチッタLiveサウンド版。その後、シネマツーast、AC幕張新都心8番、チネチッタLive Zoundで鑑賞し、今回が10回目。今まで見た中では、16/08/20のastが飛び抜けて素晴らしかったのだけれど、この日はそれを上回る上映だったように思えた。音圧高めにもかかわらず、低域のだぶついた印象は全くなし。一つ一つの音の分解能がどうこうではなく、音がぎゅっと固まって押し寄せる感じ。これで左右の広がりというか、劇場の空間をもっと描写してくれたら言うことないんだけど、それは箱の特性だから仕方ないんだろう。でも素晴らしい音響でした。この映画でこんなに泣けたのは初めてだった。満足して映画館を出て駐車場まで歩き、クルマで帰宅。Googleマップナビにいつもと違う道を走らされてちょっと戸惑ったが面白かった。