11/12:「ボヘミアン・ラプソディ」@チネチッタLive Zound

11/12(月)

17:30過ぎに会社を出て、東海道線で川崎駅。地下街を通ってチネチッタへ。もうちょっとで着くというところで大粒の雨が降ってきた。発券してロビー階に行き、コーラを買ってしばらくしたら開場。CINE8。席はL-14で、いつもよりちょっと前。入りは200人位かな。
さすがにPA用のスピーカーシステムだけあって、この映画にCINE8の音響はどハマリ。特に、量は出ているものの非常にタイトな低音は素晴らしい。音量は適切で、高域は適度に刺さるがいい感じ。これがシネマシティのastだと、高域はより滑らかだと思うが低音は少しルーズになるんじゃないかな。時間があったら立川まで行って聴いてみたい。astとcstで上映しているようだが、この映画はastで聴きたいなぁ。
クイーンは、そんなに興味があったわけではないというか、洋楽自体それほど聴いているわけではないのだけれど、それでもこの映画で使われている曲はほとんど知ってる。映画自体は、史実とはかなり順番を入れ替えたりしているそうで、そのせいか中盤ぐらいまで非常にサラッとしたストーリー展開で、整理され過ぎているように思え物足りないのだけれど、終盤のカタルシスが大きいのでお釣りがくる。まぁストーリーがどうしたとか、演技がどうとかよりも、クイーンの名曲・名演がLive Zoundの素晴らしい環境で聴けるというだけでもう十分。とても良かったです。
満足して劇場を出たら、雨は降っていなかった。京浜東北線横浜線こどもの国線で帰宅。