05/12:「響け!ユーフォニアム 誓いのフィナーレ」/「甲鉄城のカバネリ 海門決戦」@MOVIX京都/京都鉄道博物館

05/12(日)

 

会社に行くときと同じ時間に起きて、会社に行くよりも少し早く家を出る。E-M5はずっと大阪に起きっぱなしなので、今回もそれをバッグにいれて携行。横堤から京橋まで長堀鶴見緑地線。京橋で京阪に乗り、特急で祇園四条駅へ。08:00前に到着。誰もいない先斗町を写真を撮りながら抜け、MOVIX京都へ。少し周囲を徘徊しながら待ち、08:30営業開始と共に発券。コーラを買い、B2Fへ。シアター2で朝イチのユーフォ。席はJ-9で、ほぼセンター。入りは4割ぐらいかな。結構入ってた。音響は、公開二日目に来たシアター10とにたような感じで、音量大きめでバランスは悪くないけど、重低音は控えめ、かつ広域が少し歪みっぽい。でも悪くはなかった。この日は、なぜか異常に泣けてしまって、今までで一番泣いたかも。どうしても優子部長の視点で見てしまうのだけれど、この日は南中カルテット4人全員に感情移入しながら見ていた感じ。「リズと青い鳥」という曲は、4つの楽章でそれぞれ、平穏な日常、そこに生じる対立・苦悩、その先に見えた現実、自己認識と赦しみたいなものを表しているように感じていて、それぞれ一人一人にそういうストーリーがあるんだよな、と思ったら無性に泣けた。それから、最後に久美子が妙に吹っ切れた感じなのが気になっていたのだけれど、あれは自信というか、自分達はやりきったという満足感から来るもので、奏の「頑張るってなんですか?」にたいする答えなんだろうな、と思った。

泣きすぎて放心状態っぽくなりながら劇場を出て、とりあえず西に向かって歩き、烏丸御池駅から地下鉄で京都駅へ。そこから再び西に歩いて、京都鉄道博物館へ。日曜日なので小さな子供連れが多いが、思ったほど混んでいない。ぐるっと館内を見て、写真を撮り、レストランで「赤富士ナポリタン」を食べて、旧梅小路機関車庫で蒸気機関車を見る。まだ昼を少し過ぎたところで、そのあとどうしようかなあ、と少し悩み、前々日に見た「カバネリ」が面白かったのでもう一度見よう、という結論に達してスマホで15:20の会を予約。歩いて行っても間に合うくらいだが、バスで近くまで行き、少し歩くことにした。空いたバスに乗って祇園で下車。そこから三条に向かって歩きつつ、写真をとるが、観光客が多くて、なかなかよい写真が撮れないのは仕方ない。MOVIX京都再訪。朝のお隣のシアター1。こちらもそこそこ入っていて、5割ぐらいかな。席はL-9で、センターよりひとつ右寄り。縦長のハコなのでスクリーンは小さめ。音は、悪くなかったと思う。広域の歪みも、それほど気にならなかった。しかし「カバネリ」、二回目だと終盤を前にニヤニヤが止まらなくなるな。泣ける映画ではないけれど、とても良かったです。

MOVIX京都を出て祇園に戻り、裏通りを中心に歩きつつ、写真映えしそうな場所を探すのだが、なんというか、なかなか撮りにくい雰囲気だったな。まぁ、まだそんなに遅い時間じゃなかったので、どうということはなかったが。んで、ちょっと観光地っぽいところにいったら、もう外国人観光客だらけで写真どころじゃない雰囲気だし。本当は夕景が撮れる時間までいようかと思ったのだが、暑い中結構歩いたし、疲れたので変えることに。三条の駅から京阪に乗って帰宅。京橋でウイスキーを1本買い、今福鶴見から歩いてイオンに行き、晩御飯を買って帰宅。ご飯食べてシャワー浴びて、DAZNでF1スペインGPを見ているうちに居眠りしてしまった。肉体的には疲れたなぁ。