07/02、07/03:母の通夜と葬儀

07/02(火)

通夜。と言っても、亡くなってから6日間も経っているし、病院と特養が長かったせいもあり、父も自分も、もうすっかり母の死を消化してきているため、若干の今更感を覚える。
午後早い時間に、栃木から弟が来た。会うのは何年ぶりだろう。
通夜は18:00から。17:00に会場に行き、待っていると、中学時代からの友人が何人か来てくれた。素直にうれしいが、こういうことでもないと会わないというのも寂しいものだ。それでも、1年か2年に一度は飲みに行っているのだけれど。
通夜自体は滞りなく終了し、みんなで食事をして解散。翌日は葬儀だが、全然実感がわかない…


07/03(水)

母が亡くなった日、葬儀はどうしようという話になり、父は、どうせ誰も来ないから、食事も出さないし火葬場までのマイクロバスもいらない、と言っていたのだが、結局通夜、葬儀とも親戚と自分の友人がそこそこ集まり、火葬場へのマイクロバスも手配することになった。
前日は降らなかったが、この日は時折ぽつぽつと落ちてくる天候。10:00から読経が始まり、11:30ごろ開場を出発。火葬場に行き12:00から火葬。焼いている間に食事をして、13:00ごろお骨を確認。骨壺に収めて葬儀会場に戻り、初七日のお経をあげてもらって終了。なんだか疲れた。自宅に戻って、カミさんのお父さんやお兄さんたちと少しお話し。夜は支度をするのも面倒なので、カミさん亜沙美と3人でバーミヤン。会社の規定的には、あと1日休めるのだが、翌日は予定があるので出社。まだやらなければならない手続きがあるが、父ができることは父にやってもらうことにする。