12/14:「ルパン三世 The FIRST」/「Levius レビウス 記念上映会」@チネチッタ

12/14(土)

カミさんと亜沙美は、朝からカミさん実家に行った。残った自分は、まず洗濯して、09:00から病院に行こうと思ったのだが、駐車場がメチャメチャ混んでいたので別の日に行くことにしていったん帰宅。しばらくアニメを消化した後、10:00ごろ歩いてこどもの国駅こどもの国線田園都市線南武線と乗り継いで川崎へ。南武線がちょっとしたトラブルで遅れ、武蔵溝ノ口駅で待たされたが、すごく余裕があるので問題なし。
まず、早めの昼食。ラーメンの気分だったのでお店を探し、アトレ地下の「らぁめん大山」へ。えびしおを食す。美味しかったのだけれど、何というか、カウンターで食べていると店長?の話し声が聞こえてきて、それがあまり気分の良い内容ではないのにちょっと萎える。もう行かないかも。
食べ終わって11:30ぐらい。チネチッタでの「ルパン三世」が13:30からなので2時間近くある。ということで、駅反対側のラゾーナ川崎に行き、1Fのホームセンターを見る。PCのファン入口のエアフィルターを強化したいので、エアコンや換気扇用のフィルターを探したのだが、丁度良いものがなかった。まだ時間があるので、跨線橋を渡ってヨドバシカメラに移動し、店内を見て回ってからチネチッタへ。コーラを買い、CINE3で「ルパン三世 The FIRST」。席はH-8。思ったよりは入りが良くて、3割~4割ぐらいは入っていたんじゃないか。CINE3は、8月の「アルキメデスの大戦」以来。大きめの元気のよい音で、映画とよく合っていたと思う。
さてこの映画、個人的には「カリオストロの城」のオマージュなのかな、と思いながら観ていた。CGはなかなか自然で、良かったんじゃないでしょうか。強い印象を残す作品というわけではないが、ルパン三世のシリーズとして、安心して観られる映画だったな、と思いました。
15:15に映画が終わり、いったん劇場を出て少しうろうろしてから、コーラを買って入場。CINE8で「レヴィウス」。NETFLIXで全12話が公開済みのもののうち、冒頭の4話を上映した後、瀬下総監督、井手監督、岩浪音響監督、島﨑信長、櫻井孝宏の5名によるトークセッションがつくというものだったのだが、瀬下総監督は体調不良でお休み。声優お二人目当ての女性客多数で、チネチッタが初めてという人も多かったようだが、そういう人たち、いつものペースで仕切る岩浪さんを見てどう思ったのかが気になるところ。
「レビウス」自体は、えぇと何だっけ、「あしたのジョー」を基にしたTVアニメがあったけど、機械で強化した人がボクシングで戦うという意味では、あれと同じ。ポリゴン・ピクチュアズによるセルルック3DCGで、「シドニア」や「BLAME!」あたりと比べて、動きが明らかに進化していて素晴らしい。本編はモーションキャプチャーを使わずに制作したとか。音響に関しては、岩浪さんが劇場最後部左側に陣取って、リアルタイムで調整をするということで上映。音自体は、初めから劇場版として作られたものと比べて遜色ないが、上映前に岩浪さんがCINE8の機材紹介をしていた時に「パンチで椅子が揺れると思います」と言っていたほどには重低音は強調されていなくて、良くバランスが取れた調整だと思った。
12話中の4話までということで、これから面白くなるんだろうな、というところで終わり。仕方ないので、帰宅後NETFLIXに再加入しました。この週末には5話しか見られなかったけど、早めに観なくちゃ。
上映後のトークは、例によって書けないことが多くて困るのだけれど、時間的にも長めで、櫻井のデビュー当時の話とか、プレスコ収録の話とか、ことあるごとに佐倉綾音の名前が出てきたりとか、この作品には出てこない関智一の話題が出たりとか、とても面白かった。岩浪さん、年末の「BLAME!」には来るよ、と言ってたけど、またトークしてくれるんだろうか。
18:40ごろチネチッタを出て、南武線田園都市線長津田。浦和から帰ってきたカミさん・亜沙美に迎えに来てもらい、そのままみなみ台の「とんでん」に移動し夕食。途中で給油しつつ帰宅。