01/29:バグダッド・カフェ@シネマシティ

01/29(月)

16時過ぎに会社を出て、東海道線南武線で立川。この日は比較的暖かく、通路の端に寄せられた雪が解けて、歩道が湿っている。まっすぐシネマツーに向かい、発券してトイレ行って、ビールを買って4Fに上がり、ほんの数分待ったところで開場。cstでバグダット・カフェ ニューディレクターズカット版、極上音響上映。席はI-8。入りは3割ぐらいかなぁ。
さてこの映画、元々のフィルムに新規カットを追加し、トリミングして色調を整えデジタル化したものらしいのだけれど、時々斜めのカットが入ったりするのはそういうことなのかな。オリジナル観ていないのでどっちが良いかはわからないけれど、そんなに不自然ということはなかった。音声はエンドロールにDolby Stereoとあったから、元は4.0chなのかな?デジタル化で5.1chにしているのだと思う。プチプチというノイズが乗っていたけれど、音質的にはとても良かった。「コーリング・ユー」での女声Voがとてもきれいに鳴っていたと思う。ただ、伴奏のエレピ?で特定の周波数がぐわっと盛り上るのは、多分ソースのせいで、そういう鳴り方になっちゃうのは良くあることけれど気になったかな。
この映画自体は初めて見たのだけれど、けっこう好き。とても不思議な印象を残す映画だな、と思った。ただ最初の、ジャスミンが旦那と別れるシーンが良くわからない。あれって、ローゼンハイムでの生活を抜け出してアメリカに来た途端に粗野な本性剥き出しになった旦那、ってことなんかな。ま、旦那はあまり重要な登場人物じゃないし、旦那と別れてモハヴェ砂漠で一人になったドイツ女、という状況を作り出すための装置に過ぎないんだろうけど。ま、あとは概ね理解できたと思う。
終了後、皆さん静かに退出。そのまま駅まで歩き、中央線~横浜線こどもの国線で帰宅。0時から02/03@シネマシティの予約が始まるのでPC前で待機し、0時になると同時に予約。ユーフォ1、ユーフォ2x2、ガルパン最終章の計4つ。全部見るかどうかわからないけれど。