02/21:「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」@シネマシティ

02/21(水)

定時になるとほぼ同時に会社を出て、横浜駅へ。映画は19:50@立川なのでだいぶ余裕があるが、帰宅が遅くなるので、映画が始まる前に夕食を摂りたい。湘南新宿ラインで新宿。中央線が少し遅れているお蔭で乗り継ぎがうまく行き、18:45ごろ立川着。いつものようにシネマツー裏のバーミヤンで夕食。上映開始30分前には食べ終わり、シネマツーに向かうことが出来た。ホットコーヒーを買ってcstへ。極音ナイト「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」。席はI-8。1週間連続上映ということもあってか、お客さんは40人位かなぁ。
「映画泥棒」が、極端な調整がされているっぽい音だったのでなんじゃこりゃ、と思ったのだが、その後の予告は特にヘンな所はなかった。本編は、音楽の特徴とよくマッチしたパンチのある音でとても良かった。シーンによって声の音量・音質にバラつきがあるように思えたが、これは録音のせいでしょう。映像も含め、これ以上ない上映だったんじゃないでしょうか。
映画の内容については、全く知らない状態で観たのだけれど、最初のうちは歌って踊ってバカをやる映画なのかな、と思っていたら、後半全くトーンが変わっていて驚いた。これは良い映画だなぁ。3月いっぱいで日本での配給権が切れてしまうとかで、今後映画館で掛かる可能性はないのかもしれないのが残念。封切り当時にこの映画のことを知っていたら、映画館に通い詰めていたかも。ディーピカー・パードゥコーン綺麗で魅力的だし。
ということで、満ち足りた思いで22:45にシネマツーを出て立川駅まで歩き、スマホを見たら大杉漣さんの訃報が。すごく驚いた。いままでそんなにたくさん映画を観ていたわけではないので、出演作を観たのも「シン・ゴジラ」ぐらいしかすぐには思いつかないし、他にはBSフジの「大杉漣の漣ぽっ」を何度か見たくらいなのだけれど、それでもこれだけショックなのだから、ファンのひとの衝撃はいかばかりか。ご冥福をお祈りします。
南武線小田急で玉川学園前。カミさんに迎えに来てもらい、0時過ぎに帰宅。今週はこのあと、22日に「聲の形」@ACシアタス調布、23日は亜沙美と一緒に「バーフバリ 王の凱旋」@チネチッタ、24日は「さよならの朝に約束の花を飾ろう」/「ビガイルド 欲望のめざめ」@TOHO川崎+「アリーテ姫」@シネマシティ。「Infini-T Force」も観に行きたいけど、いつ行けるだろうか…