07/09~07/11:エアコン故障

07/09(月)

我が家のエアコンは、所謂「全館空調」で、屋根裏にある室内機から、冷気がダクトで各部屋に分配・送風されるようになっている。2000年の新築以来、まったくノートラブルで18年間、だいたい1年の1/3ぐらいを連続運転するという使い方をしてきたのだけれど、この日帰宅したら部屋があまり涼しくない。どうしたのかと思っていたらエラーを吐いて止まってしまい、再起動しても、しばらくすると同じように止まってしまう。リビングには、家を建てる前に住んでいたマンションから移設したエアコンもあるのだが、ずっと使っていなかったせいかこちらも動かず。ということでお手上げ状態。
多分冷媒(フロンガス)漏れだと思うが、少し前に、補修用部品の供給停止のお知らせが来ていたので、まずは修理できるかどうか、翌日聞いてみることにして、窓を全開にして就寝。


07/10(火)

自分は仕事だが、カミさんが休みなので、東急ホームのサポートに電話し、エアコン屋さんに連絡してもらった。一応、室外機のブレーカーを落とした後で再立ち上げしてみてほしいと言われて試したが、やっぱりエラーが出るとのことで、デンソーのサービスが翌日来ることになった。カミさんはサービスからの連絡待ちで出かけることも出来ず、猛暑の中ずっと扇風機を抱いていたらしい。

NTT-Xに発注していた4TBの外付けHDDが到着したので、早速母艦に接続。ファイルの移動でしばらく稼働させて、室温30℃越えでドライブ温度52℃ぐらい。ファンレスならまあそんなものか。


07/11(水)

夕方、デンソーのサービスが来訪。自分は仕事だがカミさんが応対。やはり、熱交換器からの冷媒漏れという診断。交換部品はあるが、修理には20万円以上かかるし、使っているフロンガスは2020年に生産停止だし、壊れたら交換部品がない部分もある、とのこと。とりあえず冷媒を補充してもらって一時的に動作する状態にしてもらい、修理の見積を作成してもらって考えることになった。
サービスが夕方に来たので夕食の支度が出来ず、長津田駅まで迎えに来てもらって外食。帰宅したら、家の中がめちゃめちゃ涼しい。カミさん曰く、冷えるようになったら家じゅうからミシミシという軋み音が聞こえてきて怖いくらいだったとのこと。高温・高湿で膨張した木材が、急激に収縮した影響だろうか。
さて、取り得る施策は3つ:
1.現状の機器を修理(熱交換器交換)
2.全館空調機器の更新
3.現状の空調は放置し、各部屋に個別空調を増設
1.はいつまで使えるかわからないし、2.は天井を切り開く必要があり高額・かつ今年の夏中には出来ない可能性が高い。ということで、取り得る選択肢は3.なのかな。折角の快適性を捨てるのは惜しいが。土曜日に家電量販店を回って相談するつもり。1Fの両親(実質父一人)の部屋と、2Fのリビングが大きめのもので、亜沙美の部屋と自分たちの寝室は小さめのもの、計4台かな。1Fファミリールームは普段人がいないので、とりあえずはいらない。合計4台で出費はいかほどだろうか…

07/08に立ち上がらなくなったWindowsXP機には、内蔵2TBx2+500GB、外付け1TB+500GBのHDDを繋いでいたのだけれど、そのうちの外付け1TB(10年前に買ったアイオーのHDCN-U1.0L)を分解し、HDDを2TBに入替えて母艦に接続。これで母艦のストレージは、4TB+3TB+2TBx3=13TB(システムドライブ含まず)。どこに何があるか忘れそう…