10/06:「HELLO WORLD」スタッフトークショー付き@イオンシネマ幕張新都心

10/06(日)

土曜日は出勤日だったので、チネチッタやシアタス調布のトークショー付き上映は行けず、こちらの上映に行くことにした。首都圏では貴重なATMOS上映だし。
仕事に行くカミさんをクルマで送って行き、家に帰って支度をして、09:00ちょっと前に歩いて出発。雨が降るかと思ったが大丈夫だった。こどもの国線田園都市線半蔵門線有楽町線京葉線と乗り継いで、海浜幕張駅に11:00過ぎに到着。新木場のあたりは雨だったが、こちらはほぼ止んでいる。まずは早めの昼食をということで、駅北側のサイゼリヤ。ソーセージとパスタと、250mlのワインを摂取。これで約1,000円なのでCP抜群。支払いが現金のみなのは想定外だったが。
混雑したバスに乗って、イオンモール幕張新都心へ。バス乗り場がちょっと変わっていたような気がして、いつから来ていなかったんだろう、と調べてみたら、2017/12/09のガルパン最終章1話以来。2年近くになるんだなぁ。あの時は、深夜にららぽーと横浜に行き、いったん寝てシネマシティ~イオンシネマ幕張新都心チネチッタと移動したんだっけ。しばらく待ってバスに乗り、蔦屋書店前まで行かずに手前で降りて、あの細長い建物をほとんど縦断してイオンシネマへ。発券してトイレに行き、30分前にコーラを買って座って待っていると、思いのほか早く開場アナウンスがあった。最近はどこの映画館も、10分前開場と言いつつ早めに開場してくれる。入プレの一行さん生写真?は、立川の時は当方の茶封筒に入っていて、レア感高くてよかったのだが、今回は白い角封筒に入っていた。席はH-16で通路の前。入りは5~6割というところかな。映写は、レーザー映写機をはじめとする最近のバキバキに解像度の高い上映と比べると、少し見劣りがする気がするけれど、特に問題は感じられない。そういえば、張り替えたスクリーンに皴があるって話はどうなったんだっけ。全然気にならなかったけれど。音響は、個人的にはTOHOシネマズ日比谷の方が好みかもしれない。低域の厚みはこちらの方が上だけれども、サラウンドの解像度は日比谷の方が高かった気がする。もちろん、十分高音質ではあるのだけれど。
さて、4回目の「HELLO WORLD」。最初に支配人がメガホンもって出てきて、長めの口上のあと、みんなの掛け声で始めます、と言われ、「イオンシネマ幕張新都心ULTIRAアルタラATMOSサウンド上映」(だったかな?)のあと、みんなで「やってやりましょう!」と唱和したのだが、不覚にもそこで少しうるっとしてしまったよ。最初に見たときは良くわからなかったのだけれど、最後のシーンこそがリアルである、という解釈を取ると、そこまでの本編は、その最後のシーンを実現するために行われていたということになる。そうだとすると、あの京都駅大階段のシーンにおけるナオミの行動(をもたらした心情)こそが必要なもので、その後、一行さんが「ここは、元の世界なんでしょうか?」と言うあそこから後の世界は、想定していないというか、必要なものを得た後の世界、シナリオのない世界ということになる。だからあそこで「HELLO WORLD」のタイトルが出るんだ。そういうことなのか、と自分の中では納得がいった鑑賞であった。あと、これってSAOアリシゼーション編じゃね?とも思ったのだが、伊藤監督が長らくSAOの監督をされていて、アリシゼーション編の監督をせずにこの映画を作った、というのも、何とも興味深い。
終映後、伊藤監督と岩浪音響監督登場。岩浪さんが、ここでガルパンの9.1chアップミックスをやった時に反響があったことが、後のBLAME!やニンジャバットマンガルパン最終章のATMOSに繋がっているという話をされていて、ガルパン9.1ch見に来たっけなぁ、と懐かしく思った。あと、エンドロールに素材提供として「世紀末オカルト学院」と書かれていることについて、ついに正解が明かされたのだけれど、そんなの分かるわけないじゃん!という内容だった。14:50ぐらいに終了。すぐにエレベーターで1Fに降りて、海浜幕張駅行きバス。海浜幕張駅からは、京葉線有楽町線半蔵門線田園都市線こどもの国線。17:30ごろ帰宅。帰宅後は、先日買ったスパークリングワインを開けて、飲みながらアニメ鑑賞。孤独のグルメでもなく、WEC富士6時間でもない。観たアニメも、7月期の最終回だったりして、10月新番組は全然観れていない。録画機(旧母艦の板+APU)は上手く動いているが、FGOの第1話の予約だけ、なぜかスクランブルが解除されていなかったのが気になる。Multi2Decで解除できたから良かったけれど、原因なんだろう。BCASカードの接触不良とか???