11/21:マイマイ新子と千年の魔法 十周年記念上映会@新宿ピカデリー

11/21(木)

定時で会社を出るつもりだったが、会議が長引き18:15ごろ退社。大江戸線新宿駅、新ピカまで早足で急ぎ、上映開始10分前に到着。間に合って良かった。コーラを買って入場。シアター6は、6月のユーフォ以来。席はI-10でやや左寄り。偶然ユーフォのときと同じ。6月にも感じたけど、この劇場、とても音が良い。音像が近く感じ、臨場感がある。サラウンドから流れるガヤの声なんか、劇場内で誰かが喋っているのかと思った。
予告無しで上映開始。この映画を映画館で見るのは2回めで、前回は8周年記念上映だから2年前か。去年の9周年記念上映は、就職活動中だったから来なかったのかな。2年前はシアター1だったが、あのときに比べて箱が小さいせいか、より集中して観ることが出来たように思う。ただ、隣の席の人が紙袋の音を立てながらものを食べるのと、時々大きく身体を動かすのが気になった。注意すれば良かったかな。
終了後、片淵監督と、諾子役の森迫永依さんが登壇しトークショー。片淵監督はいつもは撮影OKだからだろうけど、携帯やカメラを取り出して撮影しようとする人が結構いた。芸能人はダメだろ普通。トークで印象的だったのは、森迫さん起用の経緯を監督が話した後、森迫さんの、アフレコがほとんど初めてだったと言う言葉に監督が、「ちょっと待って、え、あれで初めてだったの?」と驚いていたこと。2年前のときは福田麻由子さんがゲストで、アフレコ時は子どもたちで車座になって、みたいな話をしていた記憶があるのだが、森迫さんは他との絡みがないこともあり、別録りだったとのこと。
終了後、前回と同じく監督のサイン会があった。自分はサインをもらうことなく帰ったが、「この世界の(さらにいくつもの)片隅で」の追い込みでお忙しいだろうに。小田急に乗り玉川学園前。カミさんに迎えに来てもらって帰宅。