12/31:チネチッタ サウンドレボリューション2019「魔法少女まどか☆マギカ」三部作

12/31(火)

晦日チネチッタである。亜沙美とカミさんを送っていったあと、クルマを家において08:20ごろ出発。こどもの国駅からこどもの国線田園都市線南武線で川崎。チネチッタに直行し、コーラを買って、まずは10:10からのCINE12、「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語」。席はN-17。さすがに満席ではないが、そこそこ入っている。LIVEサウンドは、バンドリ以来かな。予告とか「映画泥棒」だと、明らかに低音(重低音じゃなくてもうちょっと上)が盛り過ぎでバランス悪い印象なんだけど、不思議と本編では気にならない。ただ、メインスピーカーに対してサラウンドが負けているというか、フルに鳴っていると思しきシーンで、サラウンドが歪っぽく聴こえて気になった。もうちょっと全体に音量下げても良かったかも。
映画自体はTV版の総集編で、特に追加シーンはなかったと思うのだけれど、8話終わりで切れるという構成が効果的。TVシリーズを観ていなくて、この総集編で初めて物語に触れる人にとっては、さぞかし衝撃的なラストだっただろう。拍手はなし。この界隈では、映画館で拍手するという文化はないのかも。
一旦劇場を出て、何も買わずに再度入場。13:00から「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語」。席は同じくN-17。入りは前編と同じくらい。音響的にも前編と同じ。まあ、「オチ」はTV版と同じなので、特に言うべきことはない。
再度劇場を出て、豚まんを買うかどうか悩んだ末、ウーロン茶だけを買って三度入場。「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語」。同じCINE12だが、席は一つ後ろのO-17。さすがに前の2本に比べて観客は多い。満席ではないが、それに近い感じ。音響的には、前2作より更に音圧高く、ちょっと辛いかな、という印象。バランスは悪くないけれども。
この「叛逆の物語」、観るのは全く初めて。連日の映画館通いでやや疲れ気味で、ちょっと記憶が曖昧なところもあり、自分自身良いコンディションで観られなかったのは残念だった。この1本だけでも良かったかもしれない。終映後は拍手が起こった。文化がないわけではなかったのか…
終わって17:30ぐらい。鎌倉に行っていた亜沙美とだいたい同じ時間になり、カミさんが買い物帰りに長津田で待っていてくれたので、3人合流して帰宅。これで、今年、映画館で作品を観たのが丁度100回になった。昨年よりちょっと多いけれど、一昨年には及ばず。
3人で夕食を摂り、適当にTVなど見つつ大晦日を過ごす。今年はいろんな事があったなぁ。来年は穏やかに暮らしたいものだ。