01/12:窓の修理/ドラレコ取り付け

01/12(日)

世の中は三連休だが、自分は土曜が出勤日だったので普通の連休である。仕事のカミさんを送って行き、洗濯機を回しつつ、まずは窓の修理。手に入れたのは「Andersen E-z Split Arm Operator」という名称。ハンドルをぐるぐる回して、ケースメント窓を開閉するもの。ウォームと噛み合うギアがアームを動かすのだが、ギアがウォームと摺動するため、適切な潤滑がないと摩耗してギアが欠ける。交換は、Andersenの動画にある通りにやれば、比較的簡単にできる。窓枠の一部を外す必要があるが、スマホの殻割りに使う工具と、クルマの内装を外す工具を使って、傷をつけずに外すことができた。ネジ3本で固定されているが、そのうちの1本は、最初から付いていたのと交換するので取り付け位置が違う。木ネジなので新たな取り付け穴を開けて取り付け。問題なく動作した。ギア部分にスプレーグリスをたっぷり吹いて元通りに組み立てて終了。20分ぐらいの作業だった。
遊びに行くために支度する亜沙美を残し、歩いて理髪店へ。1時間ほどで散髪を終えて帰宅し、次はドラレコ(ガーミン46Z)の取り付け。
午後は雨が降りそうなので、作業を急ぐ。まずはフロントカメラ。ミラー裏側右寄りに取り付けることにして、USBケーブル配線。セットに付属のものではなく、別途3mのケーブルを買って、それを使う。ミラー裏からウィンドウ上を左に這わせ、ピラーを横切って、左フロントドアのウェザーストリップの中を通して、ダッシュ下から右へ。最初はオーディオのUSBコネクタから給電しようとしたが、オーディオがカメラをオーディオデバイスとして認識してしまうので諦め、シガーソケットに挿したBerkinのUSBアダプターに接続した。2口しかないので、カミさんiPad用のLightningケーブルと、自分のMediapad用のmicroUSBケーブルのどちらかを外しておくことになる。
次にリアカメラ用の配線。リアウィンドウのセンター上部に取り付けるが、リアハッチの開閉でカメラの位置が動くので、閉めたときはケーブルが弛むことになる。弛んだケーブルがじゃまにならない位置に来るよう配慮して、リアハッチのウェザーストリップ内を右側に回し、右リアクォーターのパネル継ぎ目に押し込んで右リアドアのストリップ内を下に通して、フロントシート後ろを横切って、センターコンソール内のUSBアダプタへ。製品付属の4mケーブルで、過不足なくちょうど良い長さだった。結果的に、フロント・リアともほぼケーブルを見えないように隠すことができた。
カメラの取付は、ガラス内面に両面テープで貼るのだが、ガラス面を清掃するために亜沙美の除光液を拝借して拭いた後に取り付け。amazonで無水アルコールを発注してあったのだが、取り付けに間に合わなかった。しっかりついているようなので問題ないでしょ。moto G6にアプリをインストールし、ペアリングしようとしたがうまく行かないので、Mediapadで試したらうまくいった。Bluetoothでペアリングして設定し、データの転送はWifiアドホック接続で行うらしい。映像を転送して表示させようとすると、Wifiが繋がるまでに時間がかかるのがちょっと気になるが、設定のときと事故のときぐらいしか使わないだろうからいいか。その後、moto G6の方も再起動したら繋がるようになった。
カミさんから連絡が来たので迎えに行き、帰宅後にカミさんのiPhoneiPadにもアプリをインストールして設定。Bluetoothのペアリングは何台までいけるんだろう?ハーネスの固定をして体裁を整え、カメラの向きを微調整して終了。思ったより簡単だった。
夜、亜沙美を迎えに行くときの映像を後で確認。絵はきれいだが、常に何かのビビリ音?が入っていて聞き取りにくい。なんだろう?