06/13、06/14:「響け!ユーフォニアム」3作品@イオンシネマ海老名/在宅勤務用チェア到着

06/13(土)

朝から雨。カミさんを仕事に送って行き、朝のうちはアニメ消化ほか。長津田までクルマで行って駐車場に駐め、横浜線小田急線で海老名へ。海老名駅に着く直前、ポケットに駐車券が入ったままだったのに気づき、カミさんにLINEで謝罪。長津田にクルマを置いて出かけ、仕事の終わったカミさんが乗って帰る、というのをよくやるのだが、駐車券を持ってきちゃったのは初めてだ。気を付けないと。

イオンシネマ海老名イオンのところのロッテリアで昼食を摂り、2Fのイオンシネマで発見した後、3Fの書店でしばらく時間を調整。14:00過ぎにイオンシネマに戻るが、なんだか様子がおかしい。そろそろ上映まで10分を切ろうとしているのに会場のアナウンスがない。なんだろうと思っていたら、火災報知器誤動作により、すべての上映が止まっているというアナウンスがあった。警備員さんと、作業服の人と、劇場スタッフがそれぞれ数名、対応に当たっているようだが、そのうち、上映中に止まった劇場からお客さんが出てきて、払い戻しの列ができ、これは直らないのかな、と心配になる。結局対応が終わって入場開始がアナウンスされたのは、本来の上映開始時間を50分ほど過ぎてからだった。入場した人数をスタッフが確認し、チケットの販売数と一致したら上映開始。予告なしで「映画泥棒」からすぐ本編開始。

約50分遅れて始まった「北宇治高校吹奏楽部へようこそ」。席はJ-26で、調整席の隣。1席飛ばしの販売なので、調整席は誰もいない。お客さんは20人弱かな。

イオンシネマ海老名に来たのはいつ以来だろう、と思って調べたら、2018/10/07に「若おかみは小学生」を見に来ている。その前の06/27には「リズと青い鳥」も見ているな。この時の日記を見ると、音場は素晴らしいが、スピーカーの古さが気になる的なことが書いてあるのだが、今回はあまりスピーカーの古さは感じられなかった。重低音はしっかり出ているし、高域もきれい。音像は小さく、セリフはピンポイントに聴こえる。コンクールの場面では、あまり大きく広がった感じはしないが、全員ちゃんとステージ上にいて、足が地に着いた感じで安定感があった。足りないものがあるとしたら中低域の厚みみたいな、「詰まった」感じが希薄だったことかな。すこし薄味な印象を受けた。あと、コンクールの場面で井上順菜のシンバルがよく聞こえなかったな。

終了とともに一旦退場したが、ちょっとぐるっと歩いて戻ってきたら「届メロ」が開場していた。コーラを買って入場。席はK-25で、ちょっと前に出た感じ。今回は、入場したときには予告が掛かっていて、スタッフの人数確認が終わって上映が開始した後は、映画泥棒→本編だった。

届メロが始まってびっくりしたのは、「ようこそ」と全然違うこと。まず音量が大きいし、全体にはっきりくっきりしているし、演奏でサラウンドを使い、かなり前後左右にステージを広げた音作りになっている。「ようこそ」よりはこちらが好み。シネマシティで2作品続けて見たことがあるんだけど、その時はそんなに違うという印象はなかった。シネマシティだと音響調整が入るので、同じような(鶴岡音響監督が調整時点でよいと思うような)音作りになるのかもしれない。ここで「リズと青い鳥」を見たとき、オーボエの音が素晴らしいと思った記憶があるのだけれど、「三日月の舞」のオーボエソロも素晴らしかった。こっちでは、井上順菜のシンバルもちゃんと聴こえた。あと、「宝島」でのバリサクが良かったな。

とても満足して劇場を出て、最後の「誓フィナ」。なんと50分遅れを挽回し、定刻に開始。普通に予告を流してからの上映になった。もともと余裕をとっていたのかもしれないが、時間通りに終わってくれるのは助かる。席はL-24で、中央通路を挟んで反対側、少し前に出たところ。

「誓フィナ」も音響的には「届メロ」に近い印象。とにかく「リズと青い鳥」の演奏でのオーボエ!これを聴けたただけでも来たかいがあったというもの。あと、3本ともEDテーマのTRUEの声はとても生っぽく、ステージに立って歌っているかのよう。この「誓フィナ」では、間奏でユーフォが右サラウンドから鳴るのだけれど、それがまた良い感じで鳴っていて、この古いサラウンドスピーカーからあんな音が、という驚きがあった。映写もきれいだし、総じて3本ともとても良い上映だったと思う。この状態でもう一度「リズと青い鳥」を見てみたい気もする。

小田急の各停に乗り、玉川学園前下車。カミさんに迎えに来てもらって帰宅。

 

06/14(日)

この日もカミさんは仕事。朝送って行き、帰宅してアニメを見ていたら宅配便が来て、大きな荷物を置いて行った。06/04に発注したオフィスチェアがようやく到着。アイリスオーヤマの通販サイト(アイリスプラザ)で発注した「エクストラクール・ハイバックチェア」というやつ。開梱してパーツを取り出し、組み立て前に早めの昼食を摂っていたら、カミさんからずいぶん早めに連絡があった。いつもより30分以上早い。慌てて迎えに行き、帰宅して椅子の組み立て。当然中国製で、梱包はものすごくいい加減だったが、中身には特に問題はなく、簡単な説明書通りに組み立てたら15分ほどで組みあがった。今までは、亜沙美が小学校に入るときに買った椅子!を使っていたのだが、当たり前だが座り心地は数段上。座面も背もたれもメッシュなので通気性もよい。これは良い買い物だったんじゃないでしょうか。問題は、6月末まではリモートワーク主体でやることが決まっているものの、その後どうなるかがわからないところ。せっかく買ったけど2週間強で使わなくなってしまう、という可能性がないわけではない。でもまあ、仕事だけじゃなくて、自分の居場所として1Fファミリールームを整備する、というのもアリなので、そのための投資だと思えばいいか。あとは、夏に向けてエアコン買わないとな。

クルマの点検のため、14:20ごろ家を出てディーラーへ。独り早めに昼食を摂ったのはこのため。前日に、中学時代からの友人から、この日の15:00にZOOM飲み会をしよう、とのお誘いがあったのだが、残念ながら不参加。また誘ってください。クルマを預けて、点検が終わるまでの1時間、近くのホームセンターとスーパーに歩いて行って時間調整。ホムセン混んでるなあ。緊急事態宣言の間も、ホムセンは業績良かったと聞いたし。通販じゃなくて実店舗に行くのって何だろう。現物を見て買いたいということなのかね。

時間になったのでディーラーに戻り、クルマを受け取る。今年で7年目だと思うが、さすがにいろいろくたびれてきているのか、デフのアウトプットシャフトのシールからオイルが滲んでいるのと、フロントサスの、ロアアームとハブキャリアの接続部にあるラバーシールの亀裂が指摘された。もう少し乗ってから新しいフィットに買い替えようと思っているので、車検の時に直してもらおうと思う。

町田回りで帰ったが、道がすごく混んでいた。コロナの影響もそろそろ薄れつつあるようだ。