07/21、07/22:MX130 S2のHDDをSSDに入替え/冷却ファン追加

07/21(火)

RX550ボードを追加したが故にスリープが利かなくなってしまったMX130 S2、休止からの復帰を速くするためにSSDに換装することにした。ヨドバシのポイントが貯まっていたので、それにちょっとだけ足してサンディスクのULTRA3D 250GBを購入。この日届いたので、在宅勤務の合間に換装した。クローニングは「Acronis True Image WD Edition」を使い、作業自体は簡単だったのだが、設定をして実行ボタンを押すと再起動し、別のOSが走るのか、RX550からは画面が出力されなくなる。どうなっているのかわからないので、HDDのアクセスランプが消えるまで待ち、とりあえずEnterキーを押したら再起動し、Windowsの画面が表示された。一旦シャットダウンしてHDDを外し、再起動して作業終了。SSDから立ち上がるようになった。母艦がNVMe接続のM.2SSDで、それに慣れているせいかあまり爆速という感じはしないが、少なくとも、起動や休止からの復帰は確実に速くなった。

あと気になるのは、やはり全般的に温度が高いことで、CPUとチップセットの温度が上がらず、フロントの吸気ファンが低速回転のままで、VGAを追加した発熱を十分に排出できていない印象。5インチのDVDドライブがついているので、これを外してダクトを作り、ファンを追加するのがよさそう。本当なら、CPUクーラーに直接外気を入れるように、カバーに穴を開けるのが良いのだけれど、きれいにできる自信がない。


07/22(水)

夜、MX130 S2の冷却対策。DVDドライブを外し、手持ちの80角25厚のファンを斜めにして装着。隙間をボール紙で塞いでダクトを形成。DVDドライブにつながっていた電源ケーブルを切断してファンに繋いだ。12V0.05Aという超静音ファンであまり効果がなさそうだったので、ジャンクを漁って山洋電気製80角薄型ファンに交換。今度は少し音がするけれど、風量は格段に増えた。しばらくこれでやってみよう。吸入口になった部分に、イノアックのモルトフィルターMF-13を四角く切って取り付け。これでぽっかり穴が空いています感がなくなった。
多分いちばん温度が高くなるのはRX550のGPUで、今回の対策はあまり効果がないのだけれど、この状態で1080pのH.264動画を再生して、RADEON Softwareで見てだいたい55℃ぐらい。これくらいなら問題ないのかな。