09/19:「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 舞台挨拶LV付き」/「映画 ギヴン」@チネチッタ

09/19(土)

 


この日から4連休。11:20頃家を出て、長津田の駐車場に車を置いて出発。前日と同じく、東神奈川回りで川崎へ。まずはCINE8、13:15のヴァイオレット。席はN-14。この日から1席おきではなくなったので、両サイドにもお客さんがいる状況。あの快適さを知ってしまうと、やはり窮屈な印象はあるな。前日より後退したぶん、スクリーンのスピーカーとサラウンドの繋がりは良くなった印象。この日は睡眠不足で、特に前半は意識朦朧とした状態で見ていたため、所々記憶がない箇所がある。途中、病院の男の子のエピソードあたりで覚醒し、そこからは前日とは全く違って、感情が揺さぶられ、ほぼずっと泣いていたような気がする。リズのときも初見は泣けなかったっけ、などと思い出しつつ鑑賞終了。その後は舞台挨拶LV。石立監督のお顔を見るのは初めてじゃないかな。終盤の、ヴァイオレットの「泣き」の芝居について、収録のときに監督はもうちょっと激しく泣く印象だったのだけれど、鶴岡音響監督からこれでいいと言われ、後で見返したらその通りだった、という話をされていて、それを聞いた石川由依が、「だったら言ってくださいよぉ~」と動揺していたのが面白かった。

この映画を見ていて、個人的に気になることが2つあって、一つはギルベルトは元々左利きなのか?という点。これはもう一度TVシリーズを見直そうと思う。2つ目は、TVシリーズ13話ラストで、ヴァイオレットの義手が新型になっていて、これはその前に壊れてしまったので交換したからなのだと思うけど、映画版はそれより後の話なのに、義手が旧型に戻っているのは何故なのか、というところ。単純に、13話ラストの義手がスマートすぎるので、前のデザインに戻しただけなんだろうな、とは思うんだけど。

前方から順番に退場し、しばらく時間を潰して再度入場。今度は17:25からのCINE7、「映画 ギヴン」。予想はしていたが場内はほぼ女性だけで、完全アウェイ状態。でもまあ、あまり気にせずに観る。席はJ-13で概ねセンター。CINE7は、2月の「メイドイン アビス」以来。この箱は音量大きく、ややデリカシーに欠ける音質という印象を持っていて、今回もそう思った。もうちょっと繊細な音のする劇場で見たかったかも。映画自体は面白かった。まぁぶっちゃけBLだけれど、同性同士の恋愛感情だからタブーだとか、そういう描写があったわけではないので、異性との恋愛と変わらんよね。TVシリーズは見ていたけれどあまり憶えていないので、録画してあるのをもう一回見ようかな。
2本見終わって18:30ぐらい。京浜東北線横浜線こどもの国線と乗り継ぎ、駅から歩いて帰宅。雨も降っていないし、急に涼しくなって汗もかかないし。マスクを着けて歩くのは不快だけれど。

夜は、JSPORTSでルマン24時間の中継を見る。ずっと見るわけには行かないのでとぎれとぎれだけれど、ずっと放送していてくれるのがありがたい。トヨタvsレベリオンというのは、無理やり作り出された均衡で、見ていてあまり楽しいとは思えないのだけれど、来年のレギュレーションだとどうなるんだろうな…