09/21、09/22:「思い、思われ、ふり、ふられ(アニメ版)」@109シネマズグランベリーパーク/「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」@イオンシネマ港北NT

09/21(月)

カミさんは仕事で、亜沙美はお出かけ。まずカミさんを送っていき、一旦帰宅して亜沙美を乗せて、長津田駅に亜沙美を降ろし、そのまま南町田に向かう。途中通過したこどもの国の入園ゲート、入場待ちの人がすごい列になっていた。
南町田グランベリーパーク、109シネマズ上の駐車場に入れたのが09:20ぐらい。この時間なら駐車場はがらがらである。開場までちょっと待って入場。シアター3でアニメ版の「思い、思われ、ふり、ふられ」。貯まっていたポイントの有効期限が、コロナ禍で延長になっていたので、そのポイントを使って鑑賞。席はエグゼクティブシートのI-7で、ちょっと左寄り。早い時間だし、お客さん少ないだろうな、とは思ったが、自分のほかは若い女性二人組だけだった。音響的には悪くないが、ちょっと低域がブーミーな気はしたな。映写はまあまあだと思う。
この映画、序盤の印象は正直良くなくて、端折り過ぎというか、繋ぎが上手くないというか、上手く纏まってないなぁ、と思いながら見ていたのだが、中盤から終盤にかけては良かった。でもまぁ、1回見ればいいかな。
映画終わって、クルマで帰路についたのだが、周辺道路、グランベリーパークに向かうクルマで大渋滞になっていてびっくりした。帰宅してタオル類を洗濯して干し、カミさんを迎えに行く。帰宅して昼食。その後は、溜まってしまったアニメの消化。今季懸案としては、「デカダンス」を1話からじっくり観たい、というのがあるのだが、この日も叶わず。

 

09/22(火)

四連休最終日。なのにカミさんは仕事で、亜沙美も自宅で仕事。ということで、カミさんを送っていき、一旦帰ってすぐに出発し、センター北のイオンシネマ港北ニュータウンへ。4回目の「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。ここは1日15回!上映とか無茶をやっているが、おかげで都合の良い時間を選びやすい。09:00開始回。コーラを買って入場。イオンシネマなので1席おき。スクリーン6は初めて。席はK-10でほぼ正面。お客さんはそれなりに入っている。ポップコーンを持っているお客さんが数組いたが、上映中食べられるだろうか…。この箱、映写も音響もあまり良くないな。特に音響、音量大きすぎでかなり歪っぽく、音の分離が悪い。スピーカーも古そうだし、あまり手をかけていないのかもしれない。他の箱も、以前来たときあまり良い印象ではなかったし、今回は、カミさんを送って行ってから迎えに行くまでの間に観られる劇場という条件で選んだのだが、そういう事情がなければ積極的に訪れたい映画館ではないかも。改めてスケジュール確認したら、TOHO海老名のスクリーン1でかかっていたので、そっちのほうが良かったかな。
この日は分析的に観ようと思って、前半はあまり泣かずに、このセリフはどういう意味だろうとか、考えながら見ていたのだけれど、やっぱり後半はだめだな。「お涙頂戴が過ぎるんじゃないか」などと頭では考えつつ、眼からは勝手に涙が出る。周りも啜り泣きの音が聞こえるが、それ以外の音は殆ど聞こえず。終盤の良いところでお腹が鳴りそうになり、抑えるのに苦労した。「外伝」のときもそうだったけど、本編もお客さんのマナーが素晴らしい。映画の力がそうさせるのだと思うのだけれど。
映画終わって、クルマで帰宅。前々日の新百合ヶ丘は、サービスが2時間で、1.5時間分の駐車料金を払うことになったが、ここは3時間サービスで、5分ほど超過したが無料で駐めることができた。前日に引き続き、こどもの国周辺は渋滞なのでそれを避けるように帰宅。そっちに気を取られていて、帰りの途中に青葉台やまやに寄ってお酒を買ってこようと思っていたのを忘れてしまった。ということで、カミさんを迎えに行き、家で昼食をとった後に青葉台やまやへ。ジンとウィスキーを2本づつ購入。買ったばかりのボウモアを飲みながら、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のTV版を観る。ギルベルトの利き手がわかるシーンはないかなぁ…

ということで四連休は終わり。次の週末は映画館に行けるかな?